人工衛星イリジウムが明るく輝いて見える「イリジウム・フレア」を予報にもとづき撮影しました。-8等とめちゃくちゃ明るくなる予報だったので期待したのですが雲が出てしまい、実際はしょぼい感じでした。見た感じ、-2等(木星くらい)程度にしか感じませんでした。
PENTAX K-5 レンズは17mm、動画モードで撮影。その動画を1コマずつのjpgにバラし、イリジウムが写っているコマだけを比較明合成したものです。
イリジウムの光跡。
明日朝の-6等を期待しましょう…。
まぁこんな感じで…地上は大晦日ですが、天界は特別な日でもなく、粛々と時は進んでいきます。それでも人間の暮らしの中では、どこかわかりやすいところで一旦けじめを付けて、また新しい気持ちでものごとを始める、というのがわかりやすい方法です。そんなわけで、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。