昨夜に続いて今夜も露出中でした。
例によって、タッチ&ゴーで露出開始。3時間ほど外出して帰ってくると…カメラがない!?…と思ったら、三脚が倒れていました…。そういえば宵のうち、風が強かったですねぇ。『この風なら霜がつかないぞ』と喜んでいたんですけどねぇ…。ガッカリです。
明るいところでカメラを見てみると、意外に深刻かも…。液晶表示がおかしいので、どこかが断線しているようです。レンズの光軸などはまだチェックしようがありませんが、狂っていてもおかしくありません。うーん…頭が痛いなぁ…。
せっかくなので、失敗のいろいろを羅列。次のチェック項目として記録しておきます。
- ピントがいまいち
- 雲が通過
- レンズに霜
- 部屋の明かりが写り込んでしまった
以上はフィッシュアイのタイムラプスにおける一般的な失敗例。次は今回のもの。
- 北の方角が真上から微妙にズレる
- 写野が広すぎてパン棒が写り込む
- それがイヤで、雲台の上に雲台を重ねる→結果、支点から作用点まで長くなる=転倒しやすくなる
- 円形フィッシュアイはレンズ枚数が多く、重いので、さらに転倒しやすい
- カメラと三脚の関係で失敗。下の図(真上から見た模式図)で、アンダーラインがカメラとします。
これはダメ。三脚の一方が真南で、カメラが真北で残り2本の間に入ると、これは倒れやすい。
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こちらのような配置にすれば良かった。三脚の一方が真北。カメラの側にちょうど1本ある。
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さあ、この次がんばろう!