老眼鏡デビュー

最近、近くを見るのが辛くなってきました…。これまでも「読書用めがね」を使用した事はあったのですが、この度、本格的に老眼鏡デビューしました。はやりのグループで言うと「RGK48」でしょうか(笑)。いや、数字は48よりもだいぶ多いですけど(笑)。
老眼鏡と言っても、100円ショップで買ってきました。お金がかからず、いろんな形のが楽しめるわけですから、ありがたいですね。


とりあえず普通に金属フレームのもの。天体観測に使用する事を考え、ひもをつけて首に下げるようにしました。観測中、時計やスケッチ用紙を見るときには眼鏡を使用し、天体を見るときには裸眼ですから、素早く切り替える必要があるのです。


「+1.0」のシールが初々しいです(笑)。←はがせよw


この+1.0ですが、明記はされていませんが、ディオプトリーという数字で、老眼鏡の強さ、老眼の度数を表します。老眼鏡は凸レンズですが、この焦点距離の逆数で表します。1.0なら焦点距離は1m。もし1.5なら66.7cm、2.0なら50cmという事になります。数字が大きくなるほど焦点距離が短くなり、度が強く、レンズも厚くなるわけです。(ちなみに近視の場合は凹レンズで、こちらも焦点距離の逆数で表しますが、符号がマイナスになります。)私は今のところ、老眼鏡の入門者ですから、+1.0のものを使用しています。これでも近くを見るのにだいぶ楽になります。


もう一つ、カバンの中に入れっぱなしにしておく用に、良いのを見つけました。


ケース付きで、こんなに小さくなります。また、このケース、出っ張りがないのでカバンからの出し入れが楽です。


実はこれらに先駆けて、セル縁のものを買って試しています。そちらが「初号機」になるわけですが、既に職場の机に配属、実戦に投入されています。


トシとったなぁ…と思いますが、無理せず、少しずつ、現実を受け入れて行こうと思っています。