ゲキハロ

池袋サンシャイン劇場で上演中の『ゲキハロ』を見てきました。
今回のお題は『キャッツアイ』。マンガでおなじみ、美人三姉妹の大泥棒。
Aパターンは、盗む方のお話。Bパターンは、盗まれる方のお話。毎日交替で演じられますが、私は、先週土曜日にA、今日はBと、両方見ることができました。
それぞれ見所やツッコミ所があり、実に楽しかったです。
ってか、あの子たちを見られるだけで十分ハッピーなんだけど…(笑)。



で、いつものように飲んで語って、カプセルホテルに落ち着いています。


【追記】
『カプセルホテルでどう過ごしているの?』という話が飲み会でありまして、いざそう言われるとうまく答えられなかったんですけど…。
いつもの飲み会後ですと、まず館内着に着替えます。これ、カプセルホテルの約束事。館内では館内着を着ていないとお客さんとみなされません。館内着は入院した時の病衣を思い出しますが、もうすっかり慣れました(笑)。これ着ちゃうと、上司も部下も金持ちも庶民も、みんなおなじ(入院患者風)です。
次に、お風呂。ビジネスホテルだと部屋の小さなお風呂だし、自分でお湯を張ったりしなければなりませんが、カプセルホテルにはたいがい大浴場があります。大きな湯船で手足を伸ばして…これがまた気持ち良いのです。いつもの「ダンディ」には露天風呂もありまして、小さい湯船ですしカルキ臭いお湯ではあるのですが、晴れていれば月をながめたり、雨ならば雨と一緒に入ったり、また全裸で都会を見下ろす、という気持ちの良さもあります(笑)。そして、湯船に入ると思わず『あ゛ー』とか言ってしまう程度にはオヤジです。あ、サウナもありますけど、血圧が高くなってからは入っていません。飲んだ後だし、よけい危ないですよね。
眠い時はバタンキューで、お風呂を朝風呂にする事もあります。これまた気持ち良いのですが、朝風呂は混みます。きっと同じ事を考えている人が多いのでしょう。…ってか、ダンディは、「飲んで帰れなくなったサラリーマン」というような客層が多いのかもしれません。
風呂から上がり、身体を拭きながら、髪の手入れなど。私、ヘアリキッドを使わないと、ばさばさヘアーになっちゃうのです。リキッドは、たまたま自宅で使っているのと同じメーカーのものがあるのでありがたいです。この脱衣所隣接の洗面スペースには、殺菌ケースに入ったクシとブラシ、歯ブラシ、ひげそり、ドライヤー、シェービングフォーム、ヘアリキッド、ヘアトニック、綿棒、爪切り、と、必要なものはひととおり揃っています。もちろん、バスタオルとフェイスタオルもありますので、手ぶらで泊まれるのです。
風呂から出たらレストランへ。カプセルホテルの館内レストラン、一般的に、けっこういけます。不味いと外出したくなってお客を逃がす一因にもなりますので、新作メニューなどにも工夫しているのでしょう。(でも、いろいろ行ってみた中には、01時で閉店だったり、二度と行きたくないようなところもありますけどね…。)ダンディのレストランは24時間営業。このレストランで、いつも「一人二次会」を楽しんでいます。レストランの大画面テレビでは、土曜日深夜ですのでCDTVをやっていることが多いですね。で、時々寝落ちしたり…(笑)。
カプセルに入ると、ほとんどすぐに寝てしまいます。その前に、携帯の充電を忘れずに。最近、カプセル内に充電用のコンセントが標準装備されました。ありがたいことです。寝る前に飲む薬、そして時にはサロンパスを貼って(最近持ち歩いているんですよ、コンサートで一般席だった場合は必須です)、バタンキュー。
朝はなんとなく起きて(隣室のアラームで起こされることも多い…)、カプセル内でごろごろとテレビを見ています。戦隊シリーズ仮面ライダーシリーズはここで見ることが多いです。仮面ライダーまで見たら次はサンデーモーニングのスポーツコーナー。張本が「天晴れ!」「喝!」とやるアレです。そういえば、このカプセルを使い始めた頃は、まだ大澤親分がお元気だったなぁ…。懐かしい…。スポーツのあとのニュース解説(手作り工作の模型などを使って女子アナが解説するコーナー)まで見て、チェックアウト準備。トイレ行って、髪を整えて、歯磨きして、そして着替えて、チェックアウトです。ちなみに今朝は09時40分頃でした。チェックアウト期限の10時直前はかなり混みますので、やや早めに出るように心がけています。
ホテルから出たら、コンビニでおにぎりとお茶を買って、早朝寄席に向かう…これがパターンです。最近ワンパターン化している気もしますが…これ、お気に入りの、愛すべきワンパターンなのです。