石油ストーブ

…を出したら、やっぱり暖かいなぁ、って話です。


ここ数年、暖房はコタツとエアコンでした。『灯油入れるの面倒くさい』 vs 『寒いのガマンできない』…これのしのぎ合いだったのです。ここのところ、左側が優勢だったんですね。が、今年の冬はなぜか寒さがしみます。トシのせいか、はたまた寒波がいつもより厳しいのか…?
昨夜、ひろさいとさんが泊まりに来るのに際し、ついにストーブ再稼働を決断。来客に寒い思いをさせるわけにはいきません。自分も風邪気味なことですし。


で、一気に2台、出しました。


ベッドの脇にずっと置いてあったファンヒーター。今の家に引っ越してきた時に買ったので、8年め。


よくある反射式のもの。独り暮らし開始以来だから、24年め。作りが単純なので、長持ちしますね。

右上が「炉ばた大将 炙り家」。昨夜は、こうやってビールケースをひっくり返した台の上に置いて、焼き肉しました。

実は、反射式の方に給油している時に、惨劇が…。長い間使っていなかったので、燃料計が固まっていたようで、いつまでたっても針が動かず、おかしいな、と思っているうちに、灯油があふれてしまいました。あー、もったいない。火がついたら危ないし、慎重に後始末をしました。しばらく玄関は石油臭いままだと思います。やれやれ、温泉に行った後だったのに、手が石油臭くなってしまいました…。
そんな騒ぎをしましたが、石油ストーブはやはり暖かく、ありがたく、出した甲斐がありました。気がついたら燃料計の針はちゃんと満タンを示していまして、まだまだ現役で使えるようです。まずは今年の冬、お世話になります!