NFL Playoff 2

NFL更新。なんとか追いつきました。


プレーオフの第2ラウンド(ディビジョナルプレイオフ)が行われました。

AFCNFCとも第1シードが敗退がして第6シードが勝ち上がっています。最初の一戦が免除になるのも一長一短のようです。激しいスポーツなので、一週間身体を休められるのは非常に良い点なのですが、対戦チームは前週勝って来たわけで、勢いをそのまま持ってきます。結果として、休める事が必ずしも有利にならないのです。
対するはどちらも第2シード。こちらは逆に、一戦免除になって来たチームが勝ち上がっています。さっきと逆の事を書きますが、前週勝った勢いが、必ずしも有利にはならないのです。
面白いのが、4チームのうち3チームは北地区のチームなんですね。残り1チームも東部の寒いところのチームです。プレーオフになると、寒い時期に、しかも寒いところで試合する事が多くなるので、寒いところで戦い慣れているチームが有利になる、と言われています。今年は見事にその通りになってしまいました。
この4チーム、月曜日に再び試合があり、いよいよスーパーボウルに進む2チームが決まります。果たしてどこのチームが勝ち進んで、最後に勝つのはどこなのか、これは予想するのも非常に難しいのですが、個人的にはニューヨーク・ジェッツを応援したいと思います。それは、4チーム(いずれもスーパーボウル優勝経験があります)のうち、最も優勝から遠ざかっているチームだからです。(初優勝となるチームがあればそちらを応援したかったのですが…)
一方で、NFCのチームを応援したい気持ちもあるんですよね。というのは、ここ10年の対戦成績は、AFCの7勝、NFCの3勝。AFCニューイングランド・ペイトリオッツピッツバーグ・スティーラーズの2強の時代で、このうち5勝を占めています。(残りはインディアナポリス・コルツボルチモア・レイブンズが各1勝)一方のNFCは10年間で10チームが出場する戦国時代。この10年間でスーパーボウルに勝ったのは
タンパベイ・バッカニアーズニューヨーク・ジャイアンツニューオーリンズ・セインツが各1勝です。ほら、3チームとも残っていませんよね?それほどNFCは戦国時代、どこが勝ち上がってもおかしくないほど戦力が拮抗しているのです。『ここ一番』に強いチームが優勝する、そんなトーナメント方式の醍醐味を味わってみたい気もするのです。
AFCNFCのチャンピオンシップゲームは月曜日にBSで録画が放映されます。そして、2月7日にいよいよスーパーボウルです。月曜日ですけど、どうにか休暇を取って観戦したいと思っています。