「ライトノベルの楽しい書き方」

ライブ明けの日曜日、せっかく東京にいるので…と見てきました。Berryz工房須藤茉麻ちゃん主演「ライトノベルの楽しい書き方」。アネックスでまぁさんと握手した時、約束したんです。


(ど ^ ^) < 流鏑馬剣(やぶさめ・つるぎ=役名)、期待してます。
从o゚ー゚从 < あっ、映画、見に来てくださいね!
(ど ^ ^) < 行きます。必ず行きますよ!


調べたんですけど、上映館が今のところ東京では1カ所しかないんですね。で、池袋に行きました。
←立て看板。
公開2日目の日曜日ってことで、入れるかどうか心配したんですが、結果、上映30分前に着いて、最後列の席ですがなんとか入れました。知らなかったんですけど、この日も上映後にイベントがありまして、それもイケメン男優陣の舞台挨拶でしたので、女性客の比率が非常に高かったです。席はほぼ満席。いくつかあった空席は、チケット買ったけど来られなかった人なんでしょう。
さて映画。ライトノベルの実写映画化ってことで、ハードルは高くなかったんですけど、まずまず原作の世界を良い感じに実写化できていたかなぁ、と思います。原作を読んでライトファンになっていましたので、実写で「カレーハウスあたえや」とか出てきたときは無性にうれしかったです(笑)。でも正直、もっとはっちゃけても良かったかな、との思い、つまり、より漫画的な実写にしても良かったかも、という事なんですが、このへんのバランスは難しいですよね。
まぁさん演じる流鏑馬剣は、やたら強くて美人の高校生。この「強い」描写、もう何カ所かあっても良かったなぁ。凛々しいまぁさんの姿をもっと拝みたかった、と思います。
演技的にどうかというと…正直、今ひとつの感が否めません。まぁさん、元々棒読み系の発声なんですが、画期的な変化はないですね。ライブやゲキハロでうちらが良く知っているまぁさんで、それはそれで安心感があるのですが、何かこう、もう一皮二皮剥けるか、はたまた「化ける」か、という期待があったのですが…期待が大きすぎましたかね?ま、まだまだ「伸びしろ」を残しているって事で、今後に注目したいところです。
存在感があったのが、のっちこと能登有沙さん。これこそ漫画的、無茶苦茶元気でチビな編集者の役(読んだ時には矢口真里さんを連想していましたw)なんですが、すごくはまっていました。


そんなわけで、須藤茉麻ファンは必ず映画館に行って見るべし。Berryz工房DDも映画館で見るべし。のっちファンも映画館で見るべし。あともう一つ、「けいおん!」のあずにゃんファンも必ず映画館で見るべし。竹達彩奈さんはかなり可愛いですから!(笑)