…しました。
…という仮更新（また…笑）。
いやいや、美味しかった。
追記しました。
先週、『次回は海鮮バーベキューにしよう』と話をしていたのですが、こんなに早く実現するとは（笑）。で、準備万端おこたりなく、週頭にまずはこちら、以前もお取り寄せして好評だったこれ、クール便で送ってくるホタテ１箱を手配。
 『お得な送料無料』 超新鮮！青森県陸奥湾産活ほたて貝 訳あり【家庭用不揃い】（12〜18枚） 価格：2,980円（税込、送料込） |
他の材料は近くの農協直売所（野菜）・スーパーを２軒ハシゴして買い集めました。でもどちらかというと山の幸が豊富な当地では海の幸は『貧弱！貧弱ゥ！』な感じ。特にエビの良い物がなく、海鮮BBQの目玉の一つがなくなりました…。でもまぁ、ホタテ、イカ、ししゃもがあれば、海鮮BBQと言って差し支えないでしょう。
買い物から帰ると、まずは枝豆をゆで、ゆでたてをつまみながらまず一杯。枝豆は、ちょっとサクッとした食感を残すのが良いですね。わが家では熱湯に投入して３分を目安にしています。ゆでたての熱々をふーふー言いながら食べるのが最高。
さて一段落したら、BBQの準備。野菜を切ってもらう間、私は会場設営（テーブルやベンチを出したり、ぞうきんがけしたり）と火おこしを担当。先週も使った「火起こし」で３杯ほど、炭火に直接点火します。これが暑いんだ。普通のBBQと違って室内でガスコンロで火起こしをするので、とにかく蒸し暑いのです。一説によると、これはビールをより美味しく味わうための儀式であるらしい…ｗ
今回は夕立の心配もなく、バーベキュー開始。何焼いたっけ？ホタテはもちろん、野菜もたくさん焼きました。タマネギ、ナス、しいたけ、エリンギ、長ネギ、とうもろこし。肉類では、ラム、シャウエッセン。厚揚げも焼きましたね。そして鉄皿で、イカ、にんにく、サイコロステーキ。種類が多すぎて忘れているものもあると思いますが、かなり贅沢に堪能しました。
特に今回はやっぱりホタテ。貝殻ごと網に乗せて、口を開いて中の汁が沸騰して来たらひっくり返します。この時、煮汁がこぼれてしまうのが非常にもったいないのですが、仕方のないところです。そうこうするうちに蝶番が外れますので、上側に貝柱がくっついていたら、専用へら（ホタテの箱に付属）で切り離します。再び煮汁が沸騰して来た頃、醤油と酒を投入。さらに貝殻で蓋をして蒸し焼きにします。頃合いを見てバターを投入。このバターが溶けて液体になり、少しするとぐつぐつ言ってきます。さらに焼くと脂分に火がつくようになりますが、うん、ちょっと焼きすぎたかも…。ってところで火からおろします。上の貝殻は適当に地面に転がして冷まします。この、熱々のホタテバター焼き、これが絶品！！！熱いから口の中を火傷しましたけど、ダチョウ倶楽部みたいにはふはふ言いながら美味しくいただきました。
夜も更けて、東の空には下弦前の月が…ってところで、先日の更新で紹介した「よなよなエール」を思い出し、早速持ち出して乾杯。月を見ながら、よなよなエール。そのままCMにしたいような絵でございました。
…というわけで、いやー、美味かった。楽しかった。そんな海鮮BBQのもようをお伝えしました。
