忘れたくない夏

℃-uteコンサートに行った思い出を思いつくままに書いてみます。
ネタバレは…少ないですが、一応隠します。

  • サイド席

松戸森のホール21には、サイド席があります。オペラハウスなどにあるような、バルコニーみたいな席です。ファミリー席を申し込んだところ、この席が当たりました。3公演のうち2公演です。(残り1公演は一般席)
16日の夜公演、初めてこの席に座りました。席はL1ブロック、サイド席のうち一番ステージに近い席です。この席に通じる通路に入っただけで、急に人がいなくなります。ドアを2枚も開けてようやく席にたどり着きます。ステージからの距離は近く、1階席の7〜8列目相当。1階席と比べると高さがあり、ステージを見下ろす感じです。席の背もたれが非常に高く、気分はVIP席w 公演によっては関係者席(または保護者席)になるんでしょうね。
ここから見るステージは独特のものがあります。サイドの、ある程度の高さから見られるということは、ダンスのフォーメーションなどがいつもと違った角度で楽しめます。踊っているメンバーをステージ袖から見守る、に近いような感覚があります。まさに保護者席w
17日の昼公演は反対側のR1ブロック。ほとんど対称の席で、見えなかった角度が補完できました。例えば、左側からは見づらかった(リキマニさんに教わった)舞美ちゃんの左腕のほくろとあざ”とかww L1の記憶と合わせると、脳内でステージの立体映像が完成します。
このサイド席にも1階から3階まであるのですが、17日の夜公演では3階R1席にBerryz工房の皆さんが来ていました。(17日夜公演は一般席の左サイドだったので見ることができました。)どうやら本当のVIP席は3階だったようです。

  • 松戸泊まり

今回、初めて2日連戦しました。これまでにも昼夜連戦はあったのですが、2日連戦は初めてのことです。
で、松戸という微妙な場所…。私がいつも東京に出るときに使うのは常磐線で、松戸はその途中にあるわけです。「帰ろうと思えば帰れるけど、明日また来ることを考えると、時間とお金を考えると泊まった方がお得」と判断、松戸に泊まることにしました。あ、お金っていうのは、飲み会の後の代行費を含んでいます。地元の駅から自宅までは車で30分ですので、オフ会に参加して飲んじゃうと最後に運転代行を使うことになるのです。
ホテルの予約には久しぶりに「楽天トラベル」を使いました。会員になってはいるのですが、最近はコンサート遠征などもしなくなりましたので、数年ぶりのことです。会員にならなくても空室検索や値段なども調べられるので、遠征が多い方にはオススメです。今回は楽天ポイントがたまっていた(お酒をたくさん通販で買ったため?w)ので、宿泊費の半額近くはポイントでまかないました。残りの宿泊費については、予約時にカード決済でしたので、ホテルでの現金払いは無し。ちなみに、スッペシャル会員のカードをこの支払に初めて使いました。
部屋は普通のビジネスホテルで、可もなく不可もなく、って感じでしたけど、コンサート後に帰りの時間を気にしなくてすむっていうのは、気持ちに余裕があってとても良いです。また機会があったら泊まりにしたいと思います。

  • 待ち合わせ

16日はリキマニさんと、17日はいつもの相方やかん氏と連番です。今回の連戦、実は、16日のチケットは間違って取ってしまったのです。やかん氏は土曜日不都合だったにもかかわらず、私は土曜日で申し込んでしまったのですね。それが当選…自分は行けるけど、もう1枚をどうしよう…売るのも面倒だし、どうせなら隣に知ってる人がいた方が楽しいかな、と、リキマニさんをお誘いした次第です。
16日のリキマニさんとは、最初、八柱駅で待ち合わせようとしたのですが、結局、会場で合流しました。入らない昼公演の間に(売場が空いているうちに)グッズ買いたかったんですよね。
それにしても昼公演が終わってから夜公演の入場までの間の人波はすごかったなぁ。外は夕立の豪雨なので外に出られません。このホールに来ている人のほとんどがロビーにいて、まさに、ひしめき合っていた、という状況だったのです。そんな中ですけど、何人もの方にお会いすることができました。ごあいさつ程度しかお話できなかった方が多いのが残念でしたけど。
17日はやかん氏と待ち合わせ。ホテルをチェックアウトした後、松戸の駅ビルをうろうろしていました。1時間くらい時間をつぶしたかなぁ。いや、時間に余裕のあるのは良いことです。元気な時なら、本屋とか雑貨屋を見ているだけで充分時間をつぶせますのですが、なぜか疲れがとれなくて、ほとんどベンチに座って携帯いじっていました。この時間にツーツーさんからメールで呼び出し(?)があったわけですが…ww
その後、改札口でやかん氏と無事合流。駅ビルでがっつりと昼食をとってから会場に向かいました。

  • 双眼鏡

いつも双眼鏡でいろいろ「観察」しているわけです。「誰も気付いていない細かい点」を見ているっていう事でそれなりに自己満足があるわけですが、反面、「誰にも同意してもらえない」わけです。例えば、「17日昼公演のアンコールで、衣装のほつれた糸が舞美ちゃんの左腕に汗で張り付いていたよね」とか、そんな事言っても他に誰も知らないわけですw しょうがねぇなぁ…w
それはともかく、双眼鏡という文明の利器を使用して、彼女たちをより近く感じているわけですね。たぶんこれからもこの観戦スタイルは変わらないでしょう。
今回、持っていって良かったと思ったのは、17日夜公演で客席のBerryz工房に気付いた時です。公演中、2列くらい前の人が右上の方を何度も見ていたので、私も何事かと目をやると、3階R1のサイド席にキャップを被った7人が…全員キャップだから逆に目立ちますw。会場の照明が明るめの時に双眼鏡で観察すると、おぉ、間違いなくBerryz工房です。ステージ寄りから、熊・須・梨・桃・千・夏・清の順でした。彼女たちは、時折笑いながらも、かなり真剣に見ていましたね。仲良しでもあり、ライバルでもある、そんな℃-uteのステージから学ぶ点はいろいろあるのでしょうね。おそらく、観客の目ではなく、演技者としての目で、フォーメーションだったり、MCの持って行き方だったり、見ていることと思います。この後の「ベリコレ」にも生かされる事があるかもしれません。

  • 使ったタオル

毎度おなじみ、テンションあげ子のコーナー。その後の曲はこれもおなじみ「That's the POWER」ですが、みんなで「使ったタオル!」と叫びながら、本当に使ったタオルを振り回すわけです。全員がやらないにしても、キャパシティ1900人ですから軽く1000人は越しているでしょうけど。これ、考えてみれば、1000人分の汗くささが会場中に満ちるわけですw かなりスゴイことですね。あ、もちろん自分もやってましたけどww

相変わらず、なっきぃのダンスはスゴイです。スタイルの良さ。大きな激しい動きと確実な「止め」のコントラスト。また、踊っている時の表情を見ていると、本当に楽しそうで、あぁこの子は本当にダンスが好きなんだなぁ、って思います。
一応DDを自称(しつつも一推しは愛理ちゃん)しているのですが、今回はなっきぃを見ている時間が一番長かったと思います。それは一ファンとして、「幸福な瞬間」と言っても大げさではないと思います。
やかん氏から「なっきぃマイクロファイバータオルは買わないんですか?」と聞かれましたが、うん、買いませんw 買わないけど、このポーズヤバいなぁ…。なんかね、「タオル1枚だけ巻いている時の手つき」に思えるんですよ。以下、妄想自粛w

  • その他

いろいろ気がついた点があるのですが、リキマニさんが書いているのとだぶる点が多いのでそちらをご覧くださいw(手抜き)
http://d.hatena.ne.jp/liquidmania/20080816



あとで何か思い出したら、この項目に追記したいと思います。なさけないけど、歳のせいか、既に記憶が薄れつつありますのでw