お見舞い

先日、友人のお見舞いに行ったばかりですが、今度は同僚のお見舞いに行きました。同年代の女性で、明るいお母さんです。お正月からお腹が痛くて、2日に行った2番目の病院で病気が腸重積とわかり、すぐ手術ということになりました。ちなみに最初の病院では痛み止めの薬を処方されただけだったそうです。
仕事始めに、彼女が入院したとの話を聞きました。もちろんしばらくの間、仕事はお休み。開腹手術をしましたので、体力の回復までには時間がかかりそうです。でも最近の病院は、術後すぐに「歩け」と言われるそうですね。退院も早めだそうで、お見舞いに行くタイミングを計るのはなかなか難しいですね。


今日、お見舞いに行ってきました。ナースステーションで聞いて、談話コーナーで待っていると、意外にも彼女が自力で歩いてきました。ちょっとびっくり。そう、良い方にびっくり。もう、ちゃんと歩いてるよ…って。で、いろいろお話できましたし、預かってきたお見舞いも渡せました。で、なんと、明後日もう退院の予定だそうです。いや、今日来て良かったわぁ。
その時に話したのですが、この場所、つまりこの談話コーナー、一昨年、父の手術の時に待っていたのと同じ場所なんですよね。そう、まさにこの場所。今後、再手術で来ることもあるかも、と思っていましたが、まさか同僚のお見舞いで来るとは思いませんでしたね。ちょっとご縁を感じてしまいます。


今回もまた、もしも自分だったら…と不安を感じるきっかけになりました。一人でいる時にいきなり痛くなったら…とりあえず救急車を呼ぶんでしょうけど、意識があるうちに電話しないとね…。それと、身体の調子が悪くなって病院に行くときは、『もしかしたら、いきなり手術かも』という心の準備をしておいた方が良いのかもしれませんね。