マクロスF

マクロスF(フロンティア)」を見終わりました。うん。とても良かったです。

マクロスF (フロンティア) 1 [DVD]

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これから見る方のために内容はあまり書きませんが…一応、隠しましょう。


…とか言いつつあんまり詳しい事は理解できていないのが現状。大したことは書きませんのでご安心を。今日、見終わったので安心してこれからwikipediaなどを見に行き、いろいろ情報収集しようと思っています。
お勧め度は5段階で4+かなぁ。「三角関係もの(マクロスの伝統のようですがw)は絶対ダメ」って方にはお勧めしませんけど、そうでなければぜひご覧下さい。特に、宇宙ものとかSF関係が好きな方はぜひ。
見始めの印象ですが…メカやCGなど、かなり細かく描かれていて、映像として見応えがあります。小さなテレビ画面では物足りないくらいで、プロジェクタで楽しんでいます。昔はこんな細かい3DのCGなんて、処理速度の関係で不可能だったんですよね。ちなみにマクロスシリーズの第1作『超時空要塞マクロス』は1982年ですから、ちょうどPC-9801発売の年なんですよね。(個人的にこの第1作は思い出があるのですが…そのうち酒の席ででも語りますw)
しょうがないんだけど、主人公が美形すぎるよなぁ。そんなわけで個人的には、ルカ・アンジェローニに感情移入します。思いは通じたのかなぁ…?あと、男っぽいキャラで、オズマ・リーは好きなんですけど、あの前髪がどうしても…(笑)。前に垂らしてくるくるって、なんか少女マンガっぽいし、ミハエル・ブランだけで良いでしょ。どうにかならんですか?…ならんですね、そうですか、そうですね(笑)。
声では大統領の声が西村知道ですね、「トップをねらえ!」の副長ですよ。良い味出しているなぁ。「トップ」つながりだと主題歌の坂本真綾、この人のヴォーカルは素晴らしい…特にファルセットの伸びが気持ち良いくらいです。あとはグレースの井上喜久子、この人はいろんな声を演じていますけど、私が思い出すのは「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」のアイナ・サハリンです。
この間も某所で話題になった、そしてこれからもファンの間で語られるであろう、究極の選択シェリルとランカ、どっちが好き?』という命題。シェリル・ノームの圧倒的な存在感、そして生い立ちから来るであろう、自己愛、プライドの高さ、それは実力に裏打ちされたもので、彼女はどこか“惣流・アスカ・ラングレー”を思い出す、素敵なクールビューティです。ランカ・リーの無垢さ、純粋さ、気持ちを隠せないところ(髪の毛が動いてしまうw)、未完成なところは「守ってあげたい」と感じます。この選択、難しいですよ。特に中盤以降はシェリルのいろんな面が見えてきますし。でも自分の好みとしては、やっぱりランカに、より関心が強いです。CMのチャイナドレス姿にやられたと言いましょうか、それとも単に若い方が良いだけ?□リコン?いやいや、女の子の、これから完成していく姿を見守りたいっていう気持ちが強いですよ。いや、そういう人がベリキュー語るブログやってる場合が多いと思うけど。やばっ、一般論にすり換えての自己弁護になりつつあるので、このへんで切り上げよう…w。
いろんな言葉を並べるよりも、まず見てみることをお勧めします。百人見たら百とおりの感想があるはずですからね。
…なんだかんだ言ってここまで追記するのに50分かけてますwww