アルコール人体実験

…えー、たいそうなタイトルですが、何てことないです。
義理チョコで母親からもらった「ブランデーボンボン」が残っていましたので、ちょっとした実験をしてみました。呼気中のアルコール濃度がどう変化するかなぁ、という実験です。


食べたのはこれ。モロゾフのブランデーボンボン。残っていた2個を一気に食べました。


アルコールセンサーはこれ。初期化5秒、計測4秒。で、5秒でオフになります。


食後すぐ。さすがにこれでは酒気帯び運転*1になります。


食後10分。なっ、なんと!いきなりの0.00mg…!


…というわけで、実験の意味がなくなってしまいました。
強いて意味といえば、「ブランデーボンボン2個なら、10分たてば呼気中アルコールは検出されない」という程度です。ちなみに、コーヒー飲みながら時間を過ごしていたのが良くなかった(?)のかもしれません。


最後になりますが、決して、酒気帯び運転を奨励したり、弁護したりするつもりはありません。あくまでも、科学的好奇心にもとづいて実験してみた次第です。

*1:酒気帯び運転は、血中アルコール濃度(又は呼気中アルコール濃度)0.15 mg以上…違反点数13点、0.25 mg以上…違反点数25点。酒酔い運転は、アルコール数値に関係なく、「アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態」に適用となる。