追記(加藤いづみライヴ)

昨夜のライヴについての追記です。
まずは某所で見つけたセットリストをコピペ。

  • (第一部)

1 守ってあげたい
2 初恋
3 中央線
4 赤い花 白い花
5 風の吹く駅で
6 この空を飛べたら
7 フレンズ
8 見上げてごらん夜の星を

  • (第二部)

9 ドライブ
10 どれだけあなたのことを
11 やさしさでつつんで
12 Blue
13 水時計
14 青空
15 美しすぎて
16 雨が降る靴
17 髪を切ってしまおう

  • (encore)

18 Zero
19 星空のジェットプレイン
20 好きになって、よかった
21 坂道
22 風をあつめて


加藤いづみ:ボーカル
高橋 研:ギター
狩野良昭:ギター
恵美直也:ベース
澤近泰輔:キーボード

加藤いづみさんの曲との出会いは、『星を歌った曲を聴いてみよう』と思ったのがきっかけです。女性ボーカルが好きなので、レンタルCD屋でいろいろ借りて聴いていました。「好きになって、よかった」は知っていたので、収録されているアルバム「Sweet Love Songs」をまず聴きました。非常に良かったので、というより、ストレートに感動したので、他のアルバムも借りて聴きました。(当時は、CDを借りてカセットテープに録音する、という時代でした。)

声に関しては、「惚れた」と言って良いでしょう。昨日も書きましたが、「癒し」を感じます。どんな声にそれを感じるか、というのは人によって違うと思いますけど…。実は、当時、鬱がひどくて仕事を休んでいる時で、そういう時に出会った(または、見つけた)「声」だったわけです。鬱のさなかなのに、「声に惹かれる」、そんな心の動きがあったので、自分でもちょっと驚いた記憶があります。現状にも未来にも、何も希望を見いだせない、そんな中で出会った「一縷の望み」だったわけです。

いづみさんの曲を聴いて、『ギターで弾きたい』と思ったんですよ。ところが、楽譜が市販されていないんですよね。メジャーでない哀しさです…。そこで耳コピーして、コード譜を自作するようになったんです。いえ、その前にもポツリポツリとやっていたことはやっていたんですけど、いづみさんと出会ってから機会が多くなりましたね。このブログでコード譜不定期にアップしていますけど、その原点はこんなところにあったりしてね。

ギターと言えば、高橋研さんの12弦ギター、良い音したなぁ。ボディサイズが小さいので、たぶんGuild F-112だと思います。ウチにも12弦ギターあるのですが、Guild JF65-12Eという、やたらでかいボディのやつなんです。よほど気合いが入らないと弾こうという気持ちが起きません。(今だって『画像載せるために出そう』とか思わないし…w)小さなボディのやつ、欲しいなぁ…。(ギター欲しい病、再発か?)いやいや、12弦はチューニングが面倒だし、買ってもそんなに使わないよ。やめておこう。・・・・・でも欲しいなぁ…w