代々木を振り返る

8月3日、代々木のワンダコンを振り返り、印象に残ったことを順不同でいくつか書きます。
ちなみに私、いわゆる「野鳥の会」な人です。

昼公演では、「行け 行け モンキーダンス」「ジンギスカン」の後、熊井ちゃんの誕生日であることが紹介され、会場みんなで「ハッピーバースデー」を歌いました。この時、Berryz工房のみんなは、アリーナ席の真ん中らへんにあるサブステージにいたのですが、くまいちゃんは向かって右側手前にいて、ちょうど私がいたC6ブロックから見やすい…というか、こっちを見てくれていました。これはうれしかったですね。半ば錯覚なのはわかりきっていますが、「おめでとう」の気持ちが届く気がしましたよ。

  • キャプテンの左ひざ

キャプテンの左ひざ、テーピングがありませんでした!
…コンサートの度に心配しているのですよ。佐紀ちゃんの左ひざ。ここ一年ほどコンサートの度にテーピングしていました。肌色の目立たないテープなんで、よーく見ていないと気がつきませんが、合同コンDVDの終盤にはよくわかりますから見てみてください。激しいダンスでひざに負担がかかりっぱなしで、持病みたいになっているのかな、痛いのかな、とずっと心配していたんですよ。でもテーピングなしであれだけ踊れるようになったんですから、きっと良くなったんでしょう。良かった、良かった。

  • 江戸の手毬歌II

℃-uteの新曲。生で見るダンスは良かったです。でも短いなぁ、この曲。ロングバージョンとか作ってくれませんかねぇ?数を数える部分は♪じゅういち、じゅうに〜、って増えていくの。15以上がたいへんですけどw

たしか最後の曲の衣装替えの待ち時間だったと思いますが、ナビゲーター*1の稲葉さんが間をつないでいたんですが、これがすごい。メンバーにアンケートをとったという事で、稲葉さんが読み上げたのですが、メンバーの声マネ!それも上手い!これ、ぜひともDVDに収録してもらいたいところです。やはりただ者ではありません、貴子さん!できれば生コーラスも参加してもらいたいです。

  • モンキーダンスのももち

行け 行け モンキーダンス」の曲途中でサブステージに移動だったのですが、昼公演では比較的近くでダンスを見ることができました。双眼鏡の視野いっぱいに踊っていますよ。特に、ももちが髪ふりみだして笑顔満載で踊っている姿が印象に残りました。ももち、やっぱりプロだわぁ〜。これだけ楽しさを表現できるってのは、すごいです。ひきずりこまれました。

実物を見るのは初めてなんですけど、カッコイイわぁ。「記憶の迷路」の振付も良いです。

  • 香水

センターはれいな。バックダンサー/ヴォーカルに、さきちゃんズ&梅ちな、という豪華メンバー。個人的にこのコンサートの一番の曲です。れいなの声はこの曲のキーに合っているみたいで、何の不安もなく聴けます。その分、目はさきちゃんズに釘付け。この2人、やっぱりすごいわ。激しいダンスだけじゃなく、優雅な部分も味わいがあり、上手いです。
この曲、もともと好きな曲なんです。自分がハロプロ入門したてだった頃、ハロ関係の番組でCMで流れていた記憶があります。今度、コードコピーしてみたいと思います。

香水のしっとりした感じから一転、雅の声「Buono!行くよー!」でノリノリに入ってくる。良いっすねぇ、このコントラスト。自分としてはここが今回のコンサートの一番のハイライトです。(ベリキュー合同で歌う「まっさら」「スッペジェネ」ももちろん大好きですが)「DVD早く出ないかなー」と、はやくも思っております。

  • 貴賓席のご家族

夜公演はファミリー席、貴賓席のすぐ隣でした。エッグの誰かの家族なんでしょうか?お母さんと妹さん、お父さんとお母さん、等、いろんな組み合わせのご家族が来ていました。開演前、『誰に似ているかなぁ?』と思いつつも、あんまりじろじろ眺めては申し訳ない、と微妙な距離感で見ていましたw お父さん同士があいさつを交わしているのが印象的でしたね。「うちの娘がいつも…」って感じでしょうか。きっといろいろ情報交換とかする事もあるんでしょうね。それにしてもお父さん、娘さんの名前を、どこの誰ともわからない男が連呼している…っていうのはどういう気持ちなんでしょうね。けっこう複雑なんではないでしょうか?人気が出ることはうれしくもあり、寂しくもあり、心配でもあり…もしかすると「こんなヤツにウチの娘の名前を呼ばれたくないな」と思うこともあるかもしれません(笑)。なぜかお父さんに感情移入している私www


いろいろ思い出しながら書きました。たぶんまたあとで思い出すこともあると思います(編集で加筆するかもしれません)が、とりあえず今日はこんなところです。

*1:今回のコンサートでは、なぜか、稲葉さんがナビゲーター、まことさんがMC、と呼称が違っていました。