寝床からの星空観察

今朝のこと。何となく眠りが浅く、深夜、目が覚めました。
ベッドのすぐ横に窓があり、開けるとすぐに東の空が見られます。開けてみると、雲がややあるものの星がきれいに見えています。東の低空の木星も、低空にしては明るくハッキリと見えていて、夏の低空の空気じゃないな、という感じです。そのまま、寝ながら、ぼーっと空を見ていました。
木星は時折雲に隠れますが、もっと低空、林の木々のシルエットの中には月が出かかっていて、その辺りの雲が光っています。しばらく見ていましたが、月と木星、両者とも雲から出るというタイミングがなかなかありません。そうこうするうちに寝てしまって…。
次に目を覚ますと、もう少し月が昇っていて、木星もきれいに見えていました。撮影しようかな…とも頭の片隅で考えましたが、眠さに勝てませんでした。オリオンが出かかっていました。
その次に目を覚ますと、両者はさらに高く上っていて、空も明るくなりかけていました。東の低空の星は、プロキオン
さらにその次は、もうすっかり朝になっていて、しかも薄雲があったらしく、木星も月も見えませんでした。
そしてその次…太陽が出ていて暑くて、窓を閉めました。終わり。
まぁたまにはこんなものぐさ星見も良いかな?毎日これでも良いかな?いやいや、毎日これだと、つまりは睡眠不足って事ですよね…(笑)。