草刈り

午後、草刈りしました。汗だくです。肩掛け式の草刈り機（エンジン付き）で約２時間やりましたが、まだ半分行かないくらいです。

左側は柿の木。柿の根本あたり、刈れていない部分があります…。
草刈り前
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草刈り後

店の前。草を刈って駐車場スペースを作ります。
草刈り前
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草刈り後

左側の木は、４月に「桜更新」している、あの桜です。
草刈り前
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草刈り後

いつも思うのです。『もっと早く刈れば良かった』と…。今年は５月に刈っていなかったので、セイタカアワダチソウなども背丈ぐらいまで伸びてしまい、かなり、刈りがいがありました。
刈りながら、いつも変な事を考えてしまいます。『終わったらビール…（リピート）』は当然ですが、今回は『この暑いのに草刈りしてる、オレってＭ？』とか。解説しますと、草刈り機を使う場合、刃の回転によって切るわけですが、草の破片や砂利などが高速で飛び散るので、どんなに暑くても長袖・長ズボン・手袋・防護メガネは必須なのです。つまり、ほとんど我慢大会のような感覚になるわけです。『…オレってＭ？』
でも刈っているうちにだんだん考えが変わってきます。気持ちが「破壊者」のそれになってきます。例えていうならば、「北斗の拳」で村人をいたぶる無法者（たいがい、とげとげのついた鎧を付けている）みたいなもので、『お前ら根絶やしにしてやるぅ！』と、破壊衝動を満足させる行動になって来たのです。『…オレってＳ？』
実際、恋するだけならキリギリスを真っ二つにした事もありましたし、ミミズが「ひでぶ！」になったり、蛾が「あべし！」になったりします。決して気持ちの良いものではありませんが、だんだん慣れてくるのが恐ろしいところです。
それでも、どんどん刈っていかないと、ジャングル化してしまいます。言ってみれば毎年のように『緑の侵略者』（ウルトラマンか何かのサブタイトルみたい…）と戦っているわけで、今年もまた、暑い戦いが始まったのです。