地デジが受信できるようになり、地デジ対応テレビも買ったわけですが、今日はあれこれ堪能しました。
各局の放送の縦横比も、ほとんどが従来の4:3から16:9になっていますね。これ、スポーツ中継にはなかなか良いです。
特に、サッカーや野球のように広いフィールドで行うスポーツが良いですね。今日は大リーグと、パ・リーグの優勝がかかる２試合を「ながら観戦」していましたが、たいへん気持ちよく楽しめました。従来よりも広い範囲が写りますね。そして、受信状態が良いので、広い範囲が写ってもちゃんとボールがわかります（笑）。これ、当たり前に思われるかもしれませんが、受信状態が良くないアナログ放送を見ていた身にはすごく有り難いことなんです。だって、サッカー中継見ていて、『グラウンドに選手らしいのが動いているけどボールがどこにあるかわからない』なんて状態がしばしばあったのですから。
ん？これ別に「地デジ礼賛」のつもりはありません。アナログだってちゃんとした電波強度があればちゃんと見えたはずですから。どっちかというと、『近くの山に中継局ができた』ことがありがたいですね。まぁそれも地デジ化のおかげなんですけど。
スポーツもう一つ。大相撲九州場所千秋楽。横綱白鵬４場所連続全勝優勝。62連勝。どこまで連勝は伸びるんでしょうか？そして、魁皇だけになっている日本人の横綱大関は出てこないんでしょうか？いろいろ関心が高まります。しかし昔（小錦の頃）より『外人ノー』って声が聞こえてこないのは、大相撲がうまく国際化できたせいなのかな？外国から来た力士たちもうまく相撲の世界の習慣に溶け込んでいる気がします。（逆に見れば、溶け込めた人だけ残っているわけですが…）例えばカラー柔道着になってしまった柔道の世界とは違い、相撲はうまく伝統を残しているように思います。国際的に知名度がありつつ、日本独自のものであり続ける、これ、なかなか良いですねぇ。好きです。
…あー、ちゃんこ鍋食べたいなぁ。
