先週の金・土とナイトパックでバンド練習したわけですが、実はその少し前から指に異常がありました。
左手小指、指先は十分固くなっていて多少の練習では痛くなりません。しかしその小指の、関節ではなく、爪の根本あたりの奧の方が、疼痛というか鈍痛というか、時々、変な風に痛むのです。外傷はないし、突き指でもないし、『まさか、疲労骨折?』等の心配もしていました。でも、腫れているわけでもなく、色が変わるでもなく、外見は異常ありません。第一、疲労骨折するほど一生懸命に練習した記憶はありません。(…きっぱり言ってしまうのもどうかと思いますがw)
『うん。骨折とかしていたらもっと痛むだろうし、腫れるだろうし、こんなものじゃないよな…。』と勝手に判断して、当面誤魔化すことに決めました。実は、ライブの曲の中で、Gm6とかGm9とか、左手小指が決め手となるコードがいくつか出てくるのです。これをライブでちゃんとできるようにするのはもちろんですが、ナイトパックでもできていないと、それぞれ練習を積んでいるメンバーに対して恥ずかしいというものです。で、まぁ、自宅練習でも誤魔化しつつ、ナイトパックでも『ちょっと痛いな』と思いながらも誤魔化し、なんとか弾き終えました。
午前6時にスタジオを出て、朝風呂に行ったのですが、ここでどうしたものか一瞬迷いました。暖めたら良くなるのか、冷やした方が良いのか…ってことです。でもまぁ、普通にしていて様子を見ようと思い、逆に極力意識しないようにして過ごしました。
それから一週間、ある曲を宅録した以外はほとんどギターを弾かず、左手小指を極力休めるようにしました。(…といってもブログを書く等タイピングには使いましたが )その結果、徐々に痛みが遠ざかり、今日現在ほとんど痛みを感じなくなりました。
よし、これでまた明日から練習できるぞ。休んだ分を取り戻さなくちゃ。そう思っている今夜であります。