℃-uteバスツアーを振り返る(2)

今日は、6ショット写真を振り返ってみます。
ファンクラブツアーの一つの目玉商品、それがこの6ショット写真。メンバー5人+一人一人で記念撮影してくれるサービスです。当たり前ですが、撮影の瞬間は自分とメンバーしかフレーム内にいないわけで、その瞬間だけ℃-uteを独り占め!という贅沢な状況になります。
あ、一人+一人の写真を「ツーショット」と言いますが、℃-uteはメンバー5人ですので「6ショット」というわけです。
…でまぁ、できあがりはこんな感じです。(…精一杯のにやけ顔で。)



ポーズの指定は一応自由なんですが、もちろん、NGなもの(たぶん、下品なものとか、メンバーが嫌いなものとか…)もあるわけで、事前にスタッフが確認します。OKが出たらその場でメンバーに伝えて撮影、となるわけです。


会場はスキー場のレストラン。もちろんオフシーズンなので他のお客さんはいませんので、借り切って仮セットを作り、撮影を行います。
バスを下りて、番号順にぞろぞろと歩いて行きます。緊張が高まる時間帯で、この時に交わされる会話は圧倒的に「ポーズ決めた?何?」「緊張してきたぁ」が多いと思われます。順番が近づいてくると、衝立の向こうで撮影している気配、やがてメンバーの声なども聞こえてきて、緊張がピークに近づいてきます。
残り数人になった時点で、撮影の様子がようやくわかります。軽く驚いたのは、メンバーの衣装。今回のグッズの写真になっていた「イチゴの着ぐるみ衣装」かと思ったのですが、バラバラでした。それぞれがイチゴをあしらったデザインだと気付いたのは、写真ができてからのことですw
『あーっ、本物がいるよ』と思う間もなく、スタッフにポーズをきかれます。「これどうですか?」と、「I Love You サイン」(「まことちゃん」で言う「サバラ」w=中指と薬指を曲げ、残りの指を伸ばしたサイン)を示しますと「あぁ良いですよ」とOKが出ました。ドキドキしている間もなく自分の番が来て、たしか舞美ちゃんの顔を見て「これでお願いします」と言って着席。周囲のスタッフがいそいそした雰囲気なので、のんびりはできません。気がつくとカメラの方を向いていました。
「はいOKです」と言われて立ち上がり、本当は「ありがとうございます」とメンバーの方に言うつもりだったのですが、なんか中途半端に半身だけ振り返って、なっきいに「ありがとうございます」と言いましたが、目線は既に次の人の方に行っていましたねw


そんな6ショット写真が配布されたのは、帰りのバスの中でした。SAで休憩の後、添乗員さんから配られ、車内は興奮のるつぼに!w 一人でにやけて見つめている人、見せ合う人、みんないい笑顔してるなぁ。
できあがった写真は世界で1枚だけの、自分だけのものです。たいへん良い思い出になりました。℃-uteの皆さんありがとう。同行の皆さんありがとう。これで生きる気力がわいて来るというものですwww