℃-uteバスツアーを振り返る(3)

今日は、握手会の話です。


2日目、全てのイベントの最後が握手会でした。体育館での「学級会」という名のトークイベントの後でした。学級会の席は事前に抽選されていまして、握手会もこの席の順でした。だから、原則として知り合い同士でチームプレイという訳にはいかないのです。(もちろん、席を交換したりすればこの限りではありませんが。)
私の席は12列。後ろから数えた方が早いところです。延々と待たされ、眠くてもうたた寝もできず、ぼーっと待っていました。
ようやくその時が来て、立ち上がって列に並びます。立ち上がった列から、すぐに折りたたみ椅子の撤去を始めていましたね。このへんも地方イベントならではでしょうか。
よくある事なんですが、角を曲がると、あるいは、部屋に入るといきなり「握手会の空気」になるんですよね。今回もそうで、部屋に入るとすぐにメンバーの声が聞こえてきました。実は心の準備なんて少しもできていないのですけど…でも、メンバーの姿が見えたと思ったらすぐに順番がやってきます。テンパってて記憶は定かでないのですが、おおよそ次のような感じでした。


(ど^c^)< 初めてバスツアーに来たんですよ。楽しかったぁ。
州´・ v ・)< あっ、ホントですかぁ。
(ど^c^)< また来たいです。
州´・ v ・)< ありがとうございます。
(本当は『ギター弾いてますか?』とか聞きたかったけど…余裕ありませんでした…。)


(ど^c^)< まいちゃんまいちゃん、ありがとうね。
(o・酈・)< んー、ありがとうございます。
(ど^c^)< また来ますね〜。
(o・酈・)< はい。


(ど^c^)< 楽しかったです!
ノソ*^o゚)< ありがとうございます。
(ど^c^)< 舞台、楽しみにしています。
ノソ*^o゚)< あっ、ぜひ来て下さいね!


(ど^c^)< ありがとうございます。
从・ゥ・从< ありがとうございます。
(ど^c^)< 舞台、楽しみにしています。
从・ゥ・从< ぜひ来て下さい。よろしくお願いします。


(ど^c^)< お誕生日おめでとうね。(この前にちっさー誕生日サプライズがあった。)
リ ・一・リ< あ〜、ありがとうございます。
(ど^c^)< これからもがんばってね。
リ ・一・リ< はいっ!(親指立てて)


…こんな感じで、全員と2往復の会話が成立しました。元々ハロプロでは超高速や亜光速wの握手がほとんどですので、これは長く感じましたね。単独イベントもそうですが、ことに複数のメンバーと握手する機会ではいつも速くて、こんな事は初めての事です。個人的には大成功だと思っています。
でもまぁ、もしも誰かのパーソナルカラーのTシャツでも着ていたら、こんなにまんべんなく会話はできなかったかもしれません。メンバーも他の人のカラーだったら流すかもしれない(逆に『新規顧客の確保』に励む人もいるかもしれませんがw)し、スタッフはスタッフで『こいつは長いかも。力入れて流すぞ。』と構えるでしょうからね。その点、元々DDの私は、白地に黒の細かいチェックという地味なシャツで、『全員推しだぞ』又は『私の推しは誰でしょう?』というような服装だったので、それで広く浅く楽しめましたのかもしれません。


こんな感じで、最後のイベント、握手会も無事終了。それぞれ良い思い出を抱えて帰路についたのです。
最後に会場を出て国道に出る時に振り返ると、スタッフの皆さんがこちらに向かって手を振っていましたので、バス側でもみんなで振り返しました。良いなぁ、こういう何気ないコミュニケーション。旅の楽しい思い出の一コマです。


この後続くかどうかは…未定です(笑)。美味しいところの大部分を書いちゃったので…。