速い車、遅い車

当地は田舎なのでクルマ社会です。車は、いわゆる「下駄代わり」です。なのでいろんなタイプの車が走っています。
走っていて気がつくのは、やたら急いでいる「速い車」もあれば、とにかくのんびりしている「遅い車」もあります。実は私、両方に該当するかもしれません。

夕方の買い物で、車で5分ほどのスーパーに良く行きますが、この帰り道、別に急ぐ理由もない時は、晴れていれば星をチラ見したり、『ここ西の低空まで見えそうだなぁ』などと観測地を探しながら走ったりもします。
こういう時、よく「速い車」にせっつかれる事があります。なんだか急いでいるようで、車間距離を詰めて来るんですよね。内心『あーあー、わかったわかった、もう少しスピード出すよ、すまないねぇ』くらいな感じです。
でも、よく考えると、サラリーマン時代の帰宅時間は、とにかく早く、1分でも早く自宅に戻りたい(何かするにしても一旦帰ってからだぞ!)、そんな気持ちで走っていましたね。
こんなふうに、人はかつての自分の立場や気持ちを、あっさりと忘れてしまうものなんですねぇ。

ダメだ、もっと気持ちを広く持って、いろいろ思いやるようにしないと…って、気持ちが落ち着いている時なら思えるんです。でもイライラしていたり、急いでいたり、そんな時は心も視野が狭くなるもんです。まずは気持ちを平静に保つこと…そこからでしょうか…。(いつの間にやら精神論になってしまった…w)