戦国時代の鹿島港

タイトルに違和感を感じた方、正解です。「戦国自衛隊」とか「セーラー服と機関銃」みたいに、並べた単語に違和感を持たせ、注目を引くというパターンです(笑)。

実は、歴史解説番組などで、こういう地図が出てくる度に、注意している箇所があります。これはNHK「歴史探偵」の、北条早雲の話ですから、応仁の乱の後、戦国時代の前くらいの地図です。

茨城県民なので、どうしても茨城県に目が行くんです。

問題は、ココ。鹿島港が記載されています。

私、鹿島開発の頃、小学生でした。学校で「いま、鹿島にたいへんな港を作っている。これができると茨城県はすごく発展する」というような話を聞いたものでした。
ということで、鹿島港のこの掘り割り、できたのは1960年代なんですね。戦国時代前の地図としては、違和感ありありなのです。(ついでに言うと印旛沼あたりも…)

実は、こういうの、以前からありました。ドラマ「鎌倉殿の●●●」で《この頃、関東の豪族は…》なんていう説明の時にもちょくちょく出ていましたし、その前にもいろんな番組にありました。

でも、大人の事情なんだろうな…と最近は思っています。もちろん、説明される時代の当時の地形図が一番良いのですが、どこかから提供されるデータを使用するんでしょうから、権利関係の問題があって『勝手に改変しちゃいかん』って事なんでしょうね。そこを外注するよりは他の事にお金を使いたいんだろうな…って。


五色沼八郎潟なども、注意して見ていると面白いですよ!