イライラを笑い飛ばす

先日、兄が住んでいる実家に行ってきました。前の週、親戚の訃報がありまして、その件で、連絡と相談をしたかったのです。

その前後、いろいろコミュニケーション不備がありまして…ストレスがたまっていました。
細かい話は省略しますが、親戚の訃報は兄が新聞の訃報欄で見つけたとのこと。(今どき!?)つまり、連絡がなかったそうです。あとから聞いた話では、大叔母さんが留守録にしゃべるのが苦手だった模様…。一方、兄は電話を常時留守録設定(年寄りなので当然ですが)。ありゃ、詐欺の予防が孤立化を深めることになるんだな…と思いつつも、『必要な事は伝えなきゃダメだろ』と思った次第。
兄は兄で「訃報欄を見て、レタックスを送った」と言ってました。
元・郵便局勤務だから、電報じゃなくてレタックスなんですけど…。まぁそれはどっちでもよくて、『そうじゃないだろ!?』って思って、ちょっとイラッ…。
電報送ったからヨシ!じゃなくて、電話していろいろ聞けよ!って事です。(このへん気が利かないんだよなぁ…)
しょうがないと思いつつも「四十九日法要がいつなのか、聞いといて」って依頼しました。はっきりした用件があれば電話をかける理由付けになるだろ…と思いまして。
私が聞いた方が早いと言えば早いんですけど、訃報があった親戚宅に一時期よく行っていたのは兄の方で、私はもっとだいぶ昔なんです。それに、親戚に対しては、あくまで長男が表に立つ(=立たせる)ようにもしておかないと。弟は後ろで糸を引くようにしています。


で…その後、四十九日法要の予定は聞いたのですが、果たしてこれに行って良いものやら…。兄が電話で話をしたものの、病名も言ってくれないようなのです。『もしかして、あんまり来られたくないのかもしれない…』『私らの代で、お付き合い終了と思っているかもしれない…』など、余計な心配をしてしまいます。

とまぁ、その辺りを相談したくて、実家に行って兄と話をしてきました。(ちなみにここまでの兄とのやりとり、全てお互いに留守番電話です。なので悶々とすることにもなり、会いに行かないとなぁ…となった次第。)


それはともかく、イラッとした気分で実家に行ったら、草ボウボウ。知ってはいましたけど、木の枝も伸び放題のジャングル状態です。門から玄関にたどり着く間に、クモの巣が顔にひっかかること数度…。もう、イライラするったらありゃしない…。そうでなくてもストレスたまっているので、脳内では「ちったぁ庭整備しろよ!」と怒鳴ってる自分。
でも面と向かっては言いませんでしたよ。ここでケンカしてもお互い気分悪いだけだし。
ここでストレスを笑いに変えましたね。(無理矢理ですが…)エラいぞ、自分。よくやった、自分。
「いやー、クモの巣ひどいわ。さんざんひっかかっちゃったよ…(笑)」ってね。今日のお天気なみの話題にしちゃったのさ。いやホント、よく切り替えられたな…。

何だろうね、これ?自分でもびっくりでした。元々、ダジャレで人を笑わせたい、というサービス精神みたいなの、ありますけど、その延長かもしれません。他人がイライラしている言動で、自分もイライラしたりビクビクしたりよくしますので、そういう雰囲気自体がいやだった、というのもあります。
普段から自分に言い聞かせているんですが(特に運転中)、『イライラしたら負け』ってこと。冷静な判断力を失うし、中年以降は血圧高くなってるし、何も良いことはありませんので…。

最近知ったのですが、あの大谷選手も「イラッとしたら負け」と言っていたそうです。あー、私って、もしかして“二刀流の奇跡の人”なのかもしれない!(笑)

(何の二刀流?ギターと望遠鏡?)