なんの話かっていうと、仕事が忙しいときに、周囲に「忙しいアピール」「仕事やってるアピール」をするかどうか…って話です。結論から言っちまうと、必要に応じて適度にやりましょう…やらないとダメな場合が多い…って話なんです。
前職の話。比較的無口な若い人が、忙しい時にそれを口に出せないタイプでした。「黙って自分の仕事を進める」って、ある意味美徳なんですけど、組織での仕事や、進行状況が同僚に影響を与える種類の仕事の場合、周囲がお互いの進行具合をわかっていないとあとで大変な事になる場合もあります。
上司や先輩・同僚が、「言わなくてもわかってくれる人」とは限りませんので…。「言われないとわからない人(=言えばわかる人)」ならまだ良いな方で、「言ってもわからない人」も山ほどいますから…。
逆に…アピールしてもしょうがない場合も多々あります。例えば、友人同士の愚痴の言い合いって、ガス抜き、ストレス解消になりますけど、某友人がいつもいつもいつもいつも仕事の愚痴ばかり言っていた時期がありました。『またか…』とみんなが毎度思うくらい。まぁ、忙しくて大変ないのはわかるし、その愚痴を顧客に言ったりしないんだろう…それはまぁ良いところなんでしょうけど。それでも、学生時代にバイトした業界にそのまま入っているんであれば、いろいろわかった上での就職だったはずなのになぁ…って思います。いつもネガティブな話ばかり聞かされるのはねぇ…こちらも気分がダウンしてきちゃいます。
さて、いまのサークルの話です。裏方を引き受けていますが、けっこう忙しく、でも楽しんでやっています。で、難しいのが「仕事やってるアピール」のさじ加減。あまりアピールすると「そんなに忙しいなら、やめたら?活動縮小しようよ」って言われてしまいます。(言われてはいないけど容易に想像できます。)逆にアピールしないと「事務局って仕事あるの?何やってるの?」ってなるでしょう。まぁ自分としては、そこそこ「態度で示している」つもりではあるんですけどね…。
それでも、けっこう楽しんでやっている仕事(いろいろ試みた結果、手際も良くなり、最適化された状態で効率良く進めていて、ちょっとやった事がある人なら『これすごい作業量だ』と思うかもしれません)について「○○が大変そうだから、少し軽くなるようにしたら?」と言われたことがあります。もちろん善意で心配してくれているのですが、それを必要としている人もサークルにはいるし、自分では一連の作業を楽しみにしている面もあるので、正直、言われて寂しかったですね。『気付いて欲しいのはそこじゃないんだけど…』ってね。
前職の話に戻りますが、もう少し若かった頃、「忙しい時に忙しく見せないでサクッと仕事する」というのにあこがれた時期がありました。水面下で足をかいている白鳥みたいな感じですね(ベタな例えです…)。でもこれ、部下を見ていない(=見えない)上司サマの時には地獄でした。「あー、余裕ありそうだね。これも頼むわ」って…ますます仕事が増えて忙しくなります。
逆に「忙しいアピール」すると、「この程度で忙しがってどうするんだ」というモーレツ世代の上司サマもいましたね。あ、それ言われてから上記のように、見せないようにしたんだったかなぁ?でもまぁ、仕事はもう終わっちゃったことだから、どっちでも良いや…。
結論、もう一度。何事も「ケースバイケース」。必要に応じて「適度に」やる事が肝心なのです。(その「適度」の見極めが難しいのですけど…)