5年後、北海道で金環日食

5年後、2030年6月1日、北海道(のほとんどの場所)で金環日食が見られます。行けるかどうかわかりませんが、以下、「emap」による図と「ステラナビゲーター12」によるシミュレーションです。


【概要】
とりあえず日本付近の話にとどめます。下の図は「emap」にて作図したもので、右下がりの曲線が3本あります。それぞれ、金環日食の北限界線・中央線・南限界線で、この幅の範囲内では金環日食が見られます。日本の東海上でバッサリ途絶えているのは、太陽が地平線下になってしまい、見えなくなるためです。(別の見方をすると、月の影が地球を離れる、ということです。)

北海道付近。北海道のほとんどの場所では金環食が見られます。外れる場所でもかなり深い部分食が見られます。


シミュレーションする場所として、積丹半島神威岬。現象が夕方近くであることを踏まえ、西側に海が広がっている地点にしました。(実際には人だらけになる可能性が高いですね…)
神威岬でのデータ
 太陽 視直径 31.5'
 金環食の継続時間 04m07s

現象 時刻 高度(度)
日の出 04:00
南中 11:36:20 68.7
第1接触 15:39:48 35.9
第2接触 16:53:49 22.5
食の最大 16:55:53
第3接触 16:57:56 21.7
第4接触 18:03:20 10.3
日没 19:13

※ 画像は全て天頂方向が上になります。

第1接触。食の開始です。以下、時間ごとの経過です。

16:00

16:30

ハイライト。金環食になる前後の様子です。
16:53:49、第2接触金環食の開始。

16:55:53、食の中央時刻。

16:57:56、第3接触金環食の終了。

17:00。第3接触の直後です。

17:30

18:00

第4接触。食の終了です。


もし行けなくても、関東でも部分日食は見られますので、楽しむことはできると思います。行けるかどうかは、主に健康上の都合で決まると思いますが…それより何より、5年後にある程度の健康状態を保っていることがいちばん重要です。
目の健康はもちろん、自力で歩ける程度の健康状態は保っておきたいところですねぇ…。