とって付けた話、その2

キッチンの茶器戸棚の取っ手。これがゆるゆるになって、先週、取れてしまいました。以前もあったなー、と過去ログを見ると、2021年10月22日にとって付けた話…という更新がありました。取っ手に切ったネジ山が摩耗して、ネジが抜けてしまう…というものです。この時は『とりあえずスプリングワッシャでごまかす』手段を選択したのですが、それから1年半ほど持ったことになります。この間、おそらくネジ山の最後の一つががんばっていたと思います。それもついに力尽きて(すり減ってしまって)引っかかりがなくなってしまったのでしょう。

 ↑ 観音開きの開き戸、向かって右側。取っ手の金具(上側)が取れてしまっています。

さて、左下に雑物が山になっていますが、こんな感じでいろんな物が下側手前に山積みになっていました。今回、ブログのネタにするためにちょっとだけ整理したら…

あれっ?こんなところに同じ取っ手が!?!?(笑)測ってみたら、大きさピッタリ!!!

早速、下の開き戸の取っ手を上のガラス開き戸に取り付けました。もちろんピッタリです。画像は、下の開き戸の取っ手を取り外したところです。(なんか付ける前に締めちゃうと、開けるのがちょっと面倒になるのです…)

さて、下の開き戸には、上のガラス開き戸から取り外した取っ手をつけました。片方が摩耗しちゃってる取っ手で、スプリングワッシャでごまかしているバージョンです。でも大丈夫。開き戸に対して垂直なこの取り付け方、蝶番に近い側ではほとんど力がかかりません。摩耗している方を右側に持ってくれば問題なく使えました。(なんなら左側の穴だけに「つまみ」を付けても問題ないはずです。)

というわけで、ちょっとだけ「お片付け」したら、問題解決の糸口が見えてきた…という話になりました。(ちょっとだけじゃなく、たくさん片付けましょう。→→→ 自分へ)