五十肩、その後

5月からいわゆる「五十肩」の症状があります。右肩が痛くて、右腕が上がりません。高血圧と睡眠時無呼吸症候群のため、月イチで病院に通っていますが、主治医(内科)の先生によると、四十代でも六十代でも五十肩と言うそうです。
似たような年代(と言っても上下幅30歳くらい?)の友人と話したところ『そのうちに治るよ、1年くらいかなぁ…』等の証言がありました。長くなるとあきらめ、現状を受け入れながら日々過ごしているところです。
肩の痛みは、痛み止めを飲んでいるおかげか、そこそこやわらいではいます。が、痛いので動かさなくなってしまったため、右肩の可動範囲が狭くなり、暮らしの中のちょっとした事が不便になっていたりします。例えば、ハンガー(衣類)を鴨居にかける…これが、右腕だと気合いを入れないと(笑)できません。台所では、「キッチン用はさみ」の収納位置が右側の少し上の方なので、やはり気合いが必要です。(または、身体をねじって左手で収納します。)
また、気づかずにいたのですが、「長袖シャツを着る時、まず左腕から通す」というクセ(長年の習慣?)が完全に逆転しました。利き腕側の方が通常柔らかいので、後から通す、という事だと思うのですが、利き腕の右の方が固くなってしまいました。最近は、右腕から通し、左腕(左肩)を柔らかく使って着るようになりました。
これ、普通は意識しないでしょうね。もちろん、後ろにシャツを持って立っている人(ばあや、執事など?)がいるのが当たり前、なんて人には関係ありませんけど。
…というわけで、もう少し痛みがなくなってくれば、本格的にリハビリテーションに入れる…というところです。一方、先日、左肩に違和感を感じ、『右の次は左かも…』と恐怖を感じている今日この頃です…。