電気ポットの新旧交代

先日、長い事使っていた湯沸かしポットが、ついに壊れました。ここしばらく買った記憶がないので、たぶん10年以上は使っていると思います。
保温状態の運転しっぱなしで、ついつい、中身のお湯が空になっていた…という事が何回かあったのですが、それにも負けず、壊れずに稼働していた丈夫な個体でした。
先日、観測明けの眠くてしょうがない早朝、お茶でも飲んで身体を温めようと「再沸騰」ボタンを押したのです。少しして、『そろそろ沸いたかなー』と見たところ、ウンともスンとも言わない…どころか、電源LEDさえ消灯しています。『いけね、やっちまったか!』とあわてて開けて水を入れましたが、時すでに遅し…。アウト…どころか、試合終了です。
これ、ほぼ空っぽ状態だったところにさらに「沸騰」ボタンを押してしまったのですね。あーあ…。

その後、数日の間は、お茶を飲むたびに手鍋で沸かしていましたが、やはり面倒です。先日、電気屋さんに行って情報収集。一番良いと思われる機種を選定。…ところが、現品なし、品切れとのこと。次回入荷は一ヶ月ほど先とのこと。
しょうがないので同系列の他店舗の在庫探しの旅へ。2軒目で系列店を検索してもらいましたが、在庫がある大型店舗は、中途半端に遠い場所でした。
そちら方面に用事があるときに寄れば良いか、とも思いましたが、一応ネット通販でも検索してみました。すると、あれ?けっこう安いじゃん。税抜き価格くらいですね。これは…と、さっそく発注したら、2日で到着しました。

電気ポット、新旧交代の図。左が古いポット、右が新しいポットです。

新しいポットの型番→象印 CV-GT22(2.2リットル)

参考までに、中の様子。水垢取りは何度もやりましたけど、もう取り切れないのがびっしり着いています。

…というわけで、新しい電気ポット、使い始めました。