大阪に行ってきました。
大好きな加藤いづみさんが出演するライブ、「STYLE NUMBER -LADIES UNPLUGED -」観覧のためです。
大阪。何回か行っていますが、有名なここは初めてです。
グリコの看板！
会場は、グリコの看板がある道頓堀から歩いてすぐ、心斎橋寄りのアメリカ村エリア、ライブハウス「SUNHALL」。[
ボウリング場SUNBOWLと同じ建物。1階向かって左がボウリング場に入り口のようです。向かって右がライブハウス入り口。
(出演順)
小出夏花(かはな)
ウエダアオイ
加藤いづみ
和 -IZUMI-
久宝瑠理子
このうち、加藤いづみさんのセットリストです。
01.好きになって、よかった
02.海岸通
03.アイツに会ったら
04.クリスマス·ローズ (押尾コータロー曲 作詞:湯川れい子)
05.マイ·オンリー·ブルー (新曲 作:川江美奈子)
06.シャンプー
07.休息
ラスト 全員セッション
E1.学園天国
E2.守ってあげたい
いや、濃いライブでしたね。皆さん訴えるものが強く、熱く、もちろん上手いですし。語彙力がなくてごめんなさい。言葉にしづらいなぁ…。
加藤いづみさんのサポートミュージシャンは発表されていませんでした。いきなり演奏始めて、『なんじゃこりゃ』の神業テクニック。ハーモニクスでトニックコード弾いていたので、『ん？こりゃレギュラーチューニングじゃないな』とわかったのです。変則チューニングを当たり前のように駆使した超絶テクニック。『この超絶上手い人は誰？』って状態でした。
これが…押尾コータローさん！失礼ながらお顔を存じ上げず、紹介されるまで気がつきませんでした。そりゃ上手いわけだわ…。しかし、すごいものを見て(聴いて)しまいました。だって、加藤いづみさんを見に行って、サポートギタリストが、押尾コータローさんって…！
砂金掘りに行って、金だけじゃなくダイヤモンドもとれちゃいました！って感じ。(例えるの困難…)
いや、素敵すぎる音を聴いて、幸福感ですよ。演奏中、どっち見たものか…いづみさんを見に来たんだけど、押尾さんの指使いも見たいし、目をつぶって音が溶け合ってるのも聴きたいし…。なんてぜいたくな時間なんでしょ…。
もうね、恥ずかしくて、自分もギター弾きますなんて言えないけどさ、先週は吉川忠英さん聴いたし、今週は押尾コータローさん聴いたし、いやぁ、耳が幸せです！
ライブが充実しすぎた上に物販もあって、DVD買ってサインもらったし、気がついたら22時過ぎていました。なのでせっかく久しぶりに会った仲間と乾杯もせず、それぞれ帰途についたりホテルに向かったりしたのでした。またね～、みんな。
夜のグリコ看板。ライブ終了後、ホテルまで歩く途中の風景。
