フライヤーの本格運用

人工衛星か何かの話?いえいえ、キッチンの調理器の話です。フライヤーとは「揚げ物機」とでも言いましょうか、要はフライを作る機械です。(まんまや…)
いくつか種類がありますが、大別すると次の二つです。

  • 油で揚げる式
  • 熱風式(油を使わない)

当初、油で揚げる式のを買って、自宅で串揚げを作ろうかと思っていました。でも、迷っているうちに時間が経ってしまいまして…、昨年思い出した、というわけです。ネットで調べたら、熱風式も安くて美味しくできるらしくて、じゃあ後始末が簡単そうな熱風式で良いや、と、買ってみることにしました。
この手のフライヤーを比較するウェブサイトを見つけ、検討した結果、買ったのがこれ、ライソン社「揚げ直し名人」。画像は、箱と本体です。(下の方にアフィリエイトを貼ります。)


これ、200度の熱風で、冷めてしまった揚げ物を美味しくできる…という調理器具です。
下のように、引き出し式になっているトレイに揚げ物を入れて調理します。容量は0.8リットル。(画像では途中までですが、全部引き出せます。)

使ってみると、スーパーで買ったコロッケや唐揚げなど、カリッカリに仕上がって美味しいです。油も網の下に落ちるので、摂取量が減ります。
冷凍で売っている揚げ物類、最近は一度揚げてあるものが多いようです。「生の海老に衣とパン粉をつけたもの」よりも「温めるだけで食べられる海老フライ」の方が、スーパーで見かける事が多いです。
電子レンジでチン!した何だかベタベタした揚げ物を食べるよりも、カリッカリの熱々のを食べる方が美味しいのです。でも、8分とか10分とか12分とか、時間がかかるのがいちばんの弱点でしょうか。(そのくらいは仕方ないかな…)


さて、わが家のフライヤー、購入してしばらく使い、そろそろブログのネタに…と思っていた頃、なんと故障してしまいました。ガッカリしてしばらく放置…。でも先日、『あっ、そろそろ保証期間が切れる頃だ…。』と思い出し、あわてて購入店に問い合わせ、結局のところメーカーで無償修理してくれる事になり、最近になって再利用できるようになってきたところです。


ただ、置き場所を考えていなくて、とりあえずこんな場所に置いて使っていました。

正直、『邪魔でしょうがない…』と思いつつ、美味しい揚げ物を提供してくれるので文句も言えない…という板挟み状態だったのです。


今日になってようやく落ち着く所に落ち着きました。まずこういう簡単なラックを購入。組み立てました。(いつもの場所…)大きさは、幅470×奥行295×高さ757mm。2枚目は、比較のため脚部に30cmの定規を立てかけてみたところ。


さて、一大決心して、キッチンのコーナー、食器乾燥機とレンジ台にはさまれた一角を掃除し、これを設置しました。ここ、すき間に、未開封の酒瓶、酒の空きビン、廃棄する乾電池の箱、ハエタタキ等々の雑物が置いてあって、正直、掃除がえらく大変でした。(そいつらの行き先は…あとで考える事にしますw)

【掃除前】→【撤去後】→【設置】


さぁ、これで落ち着いて揚げ物を楽しめるぞ!


アフィリエイト貼ります。楽天のここで買いました。アフターサービスもちゃんとしてくれました。



Amazonのリンク→揚げ直し名人


アフィリエイトを作るために検索していたら、なんと最近になって新製品が出ていたんですねぇ。容量が1リットルに増えて。ちょっとだけお高いけど…。