今日はDIYを楽しみました。
…といっても全く大したことはなく、結果としては、柱に金具を2個、木ネジでとめただけです。それでも、ハンガーネットを使って、こうなりました。
(※ 注)ハンガーネットって、もしかしたらどこかのメーカーの商品名かもしれません。一般名称は何て言えば良いんだろう?ワイヤーネット、ネットハンガー、メッシュパネル、ディスプレイネット…調べたらいろいろいろいろありすぎて、わかりませんでした…。
【設置前】→【設置後】
取り付けたネット(30x90cm)と、同シリーズの金具。
ここのスペースの活かし方について、「ギターを1本、ここに架けよう!」と思いついてから、構想6ヶ月、ホームセンターに通うこと10数回、材料が決まって揃えてから2ヶ月、そして今日ようやく重い腰を上げたというわけです。
取り付けたのは左端の「J」字型(この写真では左右「逆J」ですが)の白い金具。これをネットの両端になる柱に、木ネジでとめただけです。
でも、位置決めには時間をかけました。一番上の画像でわかりますが、エアコンの電源コンセントがありまして、これをどうしようかと…。エアコンにトラブルがなければプラグは挿しっぱなしですから、その上にネットを付けちゃっても良いかな…とも思いました。でも、メンテナンスのしやすさを考え、コンセントを避けました。結果として、小さいネットで良い、つまり安く上がったわけですけどね…。
構想の途中、このパーツがとても安く入手できました。ギター用…それもネットにかけるためのハンガーです。(この部分だけだと「フック」と呼ぶべきかな…?)
楽器店のように大きなスペースがあれば、このハンガーをたくさん使って、いろんな展示ができます。
こんなふうにかけます。
ありゃ、でも実際にかけてみると、このギターには向かないことがわかってしまいました。もう少しヘッドの「エラの張った」ギターじゃないと、フックのゴムに当たる部分があります。最もボディ寄りのチューナー(ここではチューニングのために回すペグ=つまみの部分)つまり1弦6弦のチューナーがハンガーのゴム部分に当たってしまいます。うーむ、安かったからこんなもんかな…。
それより何より、ネット全体が、ギター1本でもけっこうたわみます。うーん…一番安いの(=ワイヤーが細い)買っちゃった後悔もあります…。
でも、ギターをかけないにしても、多目的にいろんなものを掛けることができます。上の画像でも、早速カレンダーをここに掛けています。まぁ、あまり重くない物を掛けて、便利に使う事にしましょう。