ピックパンチでピックを作りました。少し前から『そろそろ作らなきゃ…』と思っていたのですが、ようやく腰を上げました。
某配信ライブで話題になったピックの滑り止め。それを聴いて自作ピックに「滑り止め穴」を開けて見たのです。ところが数日の使用で見事に割れました。まぁ、穴を開ければ強度的には弱くなるのは当たり前ですけど。
そこで、壊れた分を補強しよう、場合によっては改良しよう…というわけです。
手前右がピックパンチ。左上にピックを開けた跡のカードがありますが、テンプレート代わりに使えます。
できあがったピック。原料は、古いクレジットカードやポイントカードなど。
数えたら、25枚ありました。(クレジットカードの番号などが一部写っているのは、解約済みのものです。今使っているのは裏返したり、下側に入れました。)
元々のデザインからカット箇所を決めたパターン。右はクレジットカードの番号部分(浮き彫り)が、ちょうど良い具合に滑り止めになる…と思います。
左端はフルサイズ(欠けがない…という意味)のピック。今回はケチケチして、右2枚のような一部欠ける場合でも作っちゃいました。
クレジットカードを材料にしたピック、実は、厚みの割に柔らかすぎてあまり実用的ではありません。特に、いつもサイフに入れて持ち歩いていたカードは細かい傷やヒビがあって、ストロークするとすぐに割れてしまう事が多いです。
また、『これ、あとでピックにしよう』と、期限切れのカードをついつい取っておくクセがつきます。これ、セキュリティの面で、危ないですねぇ…。同様のものを作る方は、自己責任でどうぞ。