クルマ通勤者が選ぶ「3大困ったちゃん」

毎日、車で通勤しています。田舎なので同様の人は多いです。サラリーマンに限らず、自分の店舗まで業務車両で、農家なら畑まで軽トラで、皆さんそれぞれ通勤しています。
「イライラしたら負け」を自分に言い聞かせ、安全運転に心がけている自分ですが、それでもやっぱり「イラッ」とすることは度々あります。「イライラ」まで行かないように「イラッ」でとどめるように、強く自分を抑えることも度々です。

運転が荒いと言われているわが茨城県。あからさまな迷惑運転、違法運転も多々目にしますが、今日はそれは別にして、よくある「困ったちゃん」*1ドライバーをあげてみます。

  • 方向指示器のタイミングが遅い(又は全く出さない)人。お人好し的解釈で、『きっと初めての道で、曲がるところがよくわからないんだろうな』って事にしておきますが、それにしては我が物顔で飛ばしつつ、急に曲がったりする人、いるんだよなぁ…。曲がっている最中から指示器を出しても意味がないって、わかって欲しいところです。
  • キープレフトができない人。田舎でよくある自己中運転で、遅いくせにセンターライン寄りの車。中には単なる運転未熟の人もいますが、『抜かれるのがイヤ』なじいちゃんもよく見かけます。
  • カーブ大回り。左折する時に、一旦右に寄ってから左に曲がる癖がついている人。これ、狭ーい路地に入る時には有効なんですけど、十分に広い交差点で、しかも面取りしてある場所でも、一旦逆に寄ってから曲がる…癖になっているんだろうけど、二車線道路でやられると非常に危険。側方通過が安全にできません。


安全運転のためには、これらのドライバーにはなるべく近寄らない事をおすすめします。すぐ目の前に来ちゃったら、あきらめてひたすら車間距離を取りましょう。急いでいる時でなければ、わざと回り道や寄り道をするのも手です。とにかく「リスク回避」が第一。
でもこの手のドライバーさん、正月やお盆に多くなるような気がします。つまり、都会に出た若者が田舎に帰ってきて『久しぶりに車を運転してみるか』というケースだったり、孫が帰ってきて『じいちゃんが迎えに行くぞ』というケースなんじゃないかなぁ。なので、そういう時期には、いつも以上に「のんびり運転」を心がけています。

*1:元々の出典は「ロンパールーム」ではないかと思います。「クソヤロー」みたいな過激な表現でなく、ちょっとソフトに、でも「あなたのせいで確実に困っている人がいるんだよ」と伝えるための名称です。子供にもわかるような表現を使うことにより、相手を子供扱いする気分になりますが、それが伝わるかはさだかでありません。