冷静なバトル

ツイッターで、普段なら絶対にやらないであろうバトルをしました。バトルというよりも「説教」に近いものだと思っています。
内容はとあるライブでの迷惑行為。本人が意識しているんだかいないんだかわからないし、またどんなパーソナリティかさっぱりわかりませんので、言葉はかなり選びました。相手は、かつて書いたことのあるライブ迷惑行為の人で、同様の行為が二度目です。
前回のようす→2016年6月27日の更新
変なブチ切れをされても面倒だな、と思いつつ、理解されないのも嫌です。慎重に慎重に言葉を選びました。手応えとしては、相手は一応の反省の意は述べましたが、またやらかす可能性が高いな、と思いました。話がわからないわけでもないのですが、いまひとつ理解度が薄い感じです。空気が読めない、思ったことが口をついて出てしまうタイプの人で、よくあるコミュ障又はKY。(最近、実は多いと言われている学習障害の一種の可能性があるのではないかと考えます。)何を考えているのかわからない。そして厄介なことに地声がでかい…。そんな相手でした。


実は震災の時、避難所に自閉症持ちの少年がいまして、思ったことを何でも大声で口にするのです。「あぁー、もうダメだー」とか「お姉ちゃんに会えないー」とか。市役所の人の会話から漏れてきた単語から連想したのか「県が、県が悪いんだー」とか。これが周囲の人の不安をあおる事になるのです。
周囲は、なるべく理解してあげるのが理想ですが、それは気持ちに余裕のある場合のこと。災害で避難している時や、ある事に集中したい時に邪魔されるのは困ります。自分としては、あまり良いことではありませんが、なるべく避けるようにしています。ケアするだけの知識も技能もないので、中途半端に手を出すと失敗しそうに思います。
当事者も、障害があるならあるで自覚して、迷惑のないように生活していかないと、その障害自体に対しての偏見を助長してしまいますので注意が必要と考えます。震災の時は不可抗力もありますが、知らない人の中にいる時にどうするか、普段から言い聞かせておいて欲しいものです。


件の相手が果たして上記に該当するかどうかわかりませんが、一応、言うだけのことは言いました。場所がツイッターなので同じ感想を抱いた人からの同意ツイートも複数ありました。またFBでは間接的な知人が似たような「おだやか言い聞かせコメント」を書いてくれていましたので、まぁ『やる事はやったな』という気持ちでいるところです。
…でも疲れました…。どっと疲れました…。