今日から一泊二日の検査入院。気分はほとんど「ホテル一泊滞在プラン」です(笑)。せっかくなので楽しんでしまいましょう。
お部屋はこちら。個室A寝台(シャワー付き)。←寝台列車ふうに表現してみました。
中から見た入り口付近。丸窓付きの入り口ドアの左側はトイレのドアです。
ベッド。ホテルに比べるとやや幅は狭いですが、B寝台よりはずいぶん豪華です。
テレビはカード式。1000円のカードで780分見られ、残った分は精算できます。
ご覧のとおり、床には段差がありません。ホテルとは違いますね。さすがは病室。
18時50分頃から専門の技師さんが来て、全身にセンサーを取り付けます。動作確認をこまかく行い、セットアップまで50分ほどかかりました。今回の検査、要するに「センサーを付けて寝るだけ」なのですが、それだけにちゃんと動作するかが肝心なのです。
これは鏡に映った自分をスマホで撮影。あとで左右修正したものです。
この説明書きはやや古いもののようです。少し前は、このセンサーだらけの状態で、さらにビデオデッキのような記録機器につながれていたようです。(現在では胸の前の白いBOXが記録部分です)
この状態になってしまうと、あとは寝るだけなのです。別に食物制限があるわけでもないので、ちょっとしたおやつタイムも…(笑)。読書用に何冊か持って行きましたが、数ページしか読みませんでした。
…で、21時には消灯。すぐに眠れるものじゃありませんけど、テレビを見ているうちに1時間ほどで眠くなりましたので、さっさと寝てしまいました。
ここで、ホテルと病室との違いを一覧にしておきます。
- ドアにカギがかからない。←(入院だから当たり前。以下同じ)
- バストイレにタオルやマットがない。
- 洗面台がトイレ内にはない。
- スリッパも備え付けがない。
- ティッシュも備え付けがない。
- トイレにふたがなく、しびん洗浄用水栓がある。
- テレビはカード式。(ホテルでもそういうところありますけど)「おとなチャンネル」がない(笑)。
- 21時に消灯。
- 冷蔵庫にビールがない(笑)。
- ワードローブやタオルかけがない。
- バスルームは(浴槽じゃなくて)シャワーだけど、床にそのまま水を流す。その床と便座の床は隣接していて、段差がない。
- 出入り口ドアもトイレの出入りも、段差が全くない。(ホテルもこうあるべきと思う)
スマホから簡易更新した分、記念に残しておきます。