※ 移動型トマトハウスは8月8日に強風で丸ごと吹っ飛びました。同じ方法を考えている方、これはお勧めしません。
庭の赤道儀置き場、別名「トマトハウス観測所」(略称THK)ですが、さらに補強を行いました。といっても、「重りを増やして置き方を変えただけ」です。
でも、これダメでした。というのは、横フレームは地面にベタ置きではなく、3cmくらい浮いています。そこにブロックを重しとして置くわけですが、3cmの浮きをキャンセルする方向に重みが働くので、強風を受けるうちにジョイントが外れてしまいます。かくして、横フレームを置き去りにして本体だけ吹っ飛んでしまう…というのが2回ありました。
そこでこうなりました。
4カ所の「重しポイント」に2個ずつブロックを配置。
手抜きも手抜き、何の加工もしていないです。しかも、庭に転がっていたブロックを並べただけなので、一銭も使っていません。「ガラクタは使いよう」ですね。
ブロックの使い方はこうです。ブロックの溝(穴…の半分)を利用して、もう1個のブロックと挟み込む…だけです。
そういえば、この画像で、横フレームが地面から浮いているのがわかりますね。
一昨日8月1日に補強を施しましたが、その日の夕方の強風や、昨日の朝の豪雨でも、飛んだり雨漏りしたりはしませんでした。一応、補強は成功のようです。