とある手芸の電熱糊銃(グルーガン)

園都市レベル5の第3位!常盤台の超電磁砲(レールガン)!…って話じゃありません(笑)。


元々は…「とある深夜の歌番組(ガールズライブ)」で、モーニング娘。の飯窪さんが使っているのを目にしたのがきっかけです。見てすぐ『あっ、これ欲しい!』そして『○○と××の修理に使える!』と思いました。
で、翌月に注文してゲットしたんですけど、入手したら『これでいつでも使えるぞ!』と気が緩んでしまい、1年半くらい使わずに死蔵していました。この度、満を持しての登場です。(タイトルは半年前から思いついていたんですけど、「手芸」にするか「図工」にするか迷っていました…(笑)。)


では現物を。これがパッケージ。

要するに、糊を熱して溶けた状態にして、それが固まる時に固着させるわけですが、糊を熱する過程は100Vの電気を使います。器具がガンタイプになっているのは、目標の部分に糊を着けやすいからでしょう。


裏面の注意書き。


内容物はこれだけです。本体・グルー2本・スタンド。


後部に切替スイッチ。本品は、高温/低温が切替式です。

初期付属品の糊は低温用です。


電源プラグ接続!糊棒(グルースティック)セット!

…で、5分間ほど待ちます。


これを修理します。ズボン内側、ベルトの裏にある「すべり止め」。両端が浮いちゃってますね。


こっちのも端からはがれています。

ここにすべり止めを付けるというのは非常に良いアイデアなんですけど、よく滑るところにすべり止め…ってことは、一番力がかかるところに、すべりにくい(摩擦力がかかる)材質のものを付けるわけですから、しっかり付いていたとしても、どうしてもそのうちに剥がれてきてしまうわけです。


これ、付けたところですけど…分かりづらい画像ですね(笑)。


もう一つ、ネクタイの小剣通し。これが浮いていると、大剣と小剣がうまく重ならなくて、ちょっと間抜けなネクタイになってしまう事があります。


くっつきました!(これもあまりわかりやすい画像じゃないですねぇ…)


一応、思いついた修理をしてみたんですけど…果たしてこれ(布・布の接着)がグルーガンの使い方として正解だったのかどうか…は、実用してみればそのうちにわかると思います。
いや、布製品ですからお裁縫して直せばいいんですけど、最近は針に糸を通すのさえきつくて…(笑)。そして縫うのも苦手。絶対にデコボコになります…。そこで糊でくっつけてしまおう…というわけです。
実は、直したいズボンはまだあるし、直したいネクタイは1本や2本ではありません。たくさんありますけど、いっぺんに修理はしません。というのも「今日の一本」を出して着用してみないと、これが直したいものだったかどうか思い出せないのです。あまり高い物でなくても愛着がありますので、直して長く使いたいですし、サラリーマンもたぶんあと数年でしょうから、その数年間をどうにか持たせたいと思っています。


もう一つ、思いついている使い方がありました。段ボールの工作用です。例えば、何か作る時の仮止めに良いかな。この糊だったら、そのまま資源ゴミに出しても大丈夫。金属のホチキス(大きな銅の針のやつとか…)や、ガムテープだと、外さないと資源ゴミに出せないですから。


アフィリエイトです。同じ店舗で、予備のグルースティック・グルーガンパッドも買いました。