実家の物置にありました。父が買ったものの未使用だったチェーンソー。
実は、庭の北側の枝がかなり伸びていまして、お隣さんから『今度、切らしてもらって良い?枝が伸びすぎて、ウチの畑が、影になってねぇ。』と言われ、でもしばらく葬式などでバタバタしていたら、切ってくれちゃいました。大変な作業だったでしょうけど、やってくれちゃいました。本来、お金払っても仕方ないくらいの作業量ですけど…。ありがたいお隣さんです。
その作業跡。わさわさで向こう側が見えなかったくらいですけど、こんな感じでさっぱりしました。
さて、使用準備。チェーンソーにはオイルが必要です。ノコギリの刃が回転しながら枝を切りますので、そのままではすごく熱くなってしまいます。それを防ぐための潤滑油が、自動的に出るような構造になっています。
オイルを入れると、この窓から入れた量が見えるようになっています。
さて、作業すること約3時間…。
【使用前】
左側はお隣さんがやってくれた部分。でも真ん中から右側、ここだけ刈り残しになっていたんです。お隣から見て、畑の影にならない部分です。でもこの辺り、車を頭から突っ込んで、向きを変えるのによく使うのです。枝が出っ張っていて、車をこすりそうで、なんかイヤでした。
【使用前】
ちょっと斜めから同じ部分を。実はここ、店舗だった部分の入り口です。(現在は物置的な状況になっています…。)
初めのうちはおそるおそる切っていましたけど、慣れてくるとだんだん大胆に…というより面倒くさくなってきて、おおざっぱになってきます。特徴として、太い枝の方が、しならないので切りやすいです。細い枝はソーを当てていくと押されてしなってしまいます。
作業の終わり間際、その「枝はね」で左の指に打撲傷を負いました。慣れた頃のちょっと油断…ってやつです。でもまぁ、刃物が当たったわけじゃないので大したことなくて幸いでした。