校正という言葉

ツイッターリツイートされたんです。それをきっかけに楽しんだ話。

見出し見て失笑 → 『倒木で大破200GT 「もったいない」の声』ってニュース。
今見たら、なおしてあったけど、ゼロ1個足りないって何?ウェブに上げるのに校正も何もやってないって事かぁ。会計とかやってると、『ゼロが1個足りない』って、かなり重大なミスなんだよねぇ…。


リツイートしてくれた主は、「校正おそるべし」さん。「校正」「校閲」を含むツイートをリツイートする手動bot、と自己紹介されています。ふと興味がわいて、この方がどんなツイートをリツイートしているのか見てみました。
すると…世の中には「校正」に携わっている人が多いんですねぇ。多いのが、「校正上がった」と安心してのツイート。あとは、これ校正してんのかい!ってツッコミのツイート。校正を待っているツイート。中にはブログで、外国語の取説の校正について、その言語ができなくても校正はできる…という興味津々の文章も。(→「ヴィジュアル系言語の世界」で検索すると見つかります。)
ついでにツイッターで「校正」を検索。あっ、色校正って、これは印刷物の色指定の話なんでしょうね。文章だけじゃないんですね。あともう一つ、別の意味合いの「校正」もありまして、線量測定の分野のツイートによく出ていました。こちらは、測定器の比較・補正をするという意味のようです。勉強になりました。


校正の仕事って、大変なんでしょうけど…やってみたかった気もします。今でも、稟議書で他人様の書いた文章に誤字脱字を見つけるのは得意ですし。(いや、性格が悪いだけかもしれませんけど…(笑))


よく言われているらしいギャグ。 → 校正はこうせい!


ちなみに「校正おそるべし」さんの名前だって、元ネタは「後生おそるべし」ですからね…。


最後に、これに対抗して、デーブ・スペクター師匠っぽいツイートを。

校正をテーマにした映画の公開 → 校正ロードショー。