昼寝の話です。ひるね、昼寝、午睡…。
最近、職場での昼休みの過ごし方で圧倒的に多いのが、昼寝。うとうとする、って時間です。
数年前、よく昼休みに目をつぶってうとうとしていた上司がいたのですが、その当時は私ももうちょっと若く、『よく寝るなぁ』と思っていました。昼間、そんなに眠くなるのがまだ理解できなかったのです。
五十代に入ってしばらくすると、昼間、猛烈に眠くなる事がよくあるようになりました。たぶん、睡眠時無呼吸症候群のせいだと思うのですが、眠気がだんだん我慢できなくなってきました。そこで昼休みに5分でも10分でも眠るようになりました。
昼休み、一応はフリータイムで、外出しようが何しようが自由なんですが、私は自主的に電話番しています。若い者たちは食事に出たりして自由に過ごしていますが、私は特にやる事もないし、電話が鳴ったらとる留守番役。でもあんまり鳴らないので、ほぼお昼寝タイムです。
あるとき、この昼休みに大ボスに話しかけられて、長い話になり、全然眠れませんでした。すると、午後のある時間帯が眠いこと眠いこと…。このプチお昼寝タイムが自分にとって大事な時間になっていると、身をもって知りました。
なんかの番組で、15分くらい昼寝できると午後が楽になる、って見た気がします。15分かぁ…。連続15分はちょっと難しいかなぁ。
こんな感じで、だんだんお年寄りの身体になってきているみたいです。
