ひょんな事からプラモデル買っちゃいました。何十年ぶりだろ?40年ぶりくらいかな?
子供の頃から、プラモデルは『動かして遊ぶ物』でした。とにかく早く動かして遊びたくて、あんまりきれいな仕上げはしませんでした。いわゆるモデラーっていうのかな、きれいに塗装して、ジオラマ作って…っていう方向には行かなかったんですね。物を「作る」よりも「使う」方に喜びを感じていました。それは今も基本的に変わっていないかな?
実は、最初は『カメラを載せて動かせる、ゆっくり動くプラモデル』を探していたのです。つまり、時速1mくらいで動いて、タイムラプス動画を撮影させたい…というのが目的です。まぁそんな物はあるはずもなくて、当然、後から改造する事が必要になるでしょうけど。で、ところが、いろいろ見ているうちに主目的から逸脱…(笑)。まぁよくある話ですけどね。ほら、大掃除していて、ついつい見つけた古新聞を読み始めちゃう、あんな感じにちょっと近いです。
…で、これを見つけて、これならタイムラプスよりも動画だなぁ、と思った次第。これに小さなデジカメ載せて、動画モードで『庭探検に出かけよう!』みたいなノリで、ミニ映画作ってみたいです。
…ちなみに、リモコンユニットは別売で、これ単体だと単純に前進するだけです。まぁ、うまく動いたら、次を考えましょう。
これ、アームクローラーと言うんですけど、クローラー(履帯)*1を4本装備して、斜面や悪路も走破する、という車です。災害救助用の無人車とか、原発調査にも使われてる…のかな?ちょっとしたロボット的な感じもあります。自分としては、『サンダーバードのメカ開発』、あるいは『月・火星探査車の自作』って雰囲気で、楽しみたいと思います。
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