雪道運転

つ、つかれたー…。でも無事で良かった…。←本日の要約。


昨夜降った雪で関東地方の交通は大混乱だったわけですが、一夜明けて今朝、今度は路面に残った雪が凍結して大変でした。そこここで交通渋滞が発生。ドライバーは雪道運転に慣れていないし、歩行者も同様だし。
私といえば、まず、わが家から道路に出るまでに一苦労。うちの敷地は道路より低くなっているのですが、その短い上り坂が上れない…。上る途中でスローダウンして左右確認しているうちに止まってしまい、アクセル踏んでもタイヤは空転…という有様。『自宅でスタック』なんて笑えない状態になりそうです。そこで一旦大きくバックし、勢いをつけて登り坂を一気に上り、ついでに道に出ました。ところがそのタイミングで、右側から車が来てヒヤリ…。いや左側の方が見通しが悪いので気にしていたのですが、左にばかり気を取られていて右への注意がおろそかでした。危ない、危ない…。
それからいつもの通勤路へ。く、車が走っていないぞ…。大丈夫なのか!?対向車は少ないけど時々来るので、すれ違う時に神経を使います。路肩に雪が積もってるのでいつもより道幅が狭いうえ、路面には凍結部分が多くてハンドルのコントロールが思うようになりません。ある意味、運任せ…。『運を天に任せる、略して“うんてん”』とはよくいったものです。(言ったのは私ですが…w)
ようやく先行車があり、ちょっと安心したのですが、これが遅い、遅すぎる。このままだと次の上り坂が上れないぞ…という遅さ。かといって追い越すのも、車線からはみ出るのさえ危険ですし、がまん、がまんの十数分…。結局この車、途中で横道に折れました。地元の方だったみたいです。
一番の問題かと思われた峠道は、意外にもそれほど危なくありませんでした。登りの傾斜はさほどきつくありませんし、対向車が来る時だけ気をつければ問題ありません。そしてそのまま、人気の少ない農村の道を進んでいきます。
このまま国道に出れば大丈夫だろう。国道は交通量が多いので雪が積もっていないはず…と予想したのですが、甘かったです。交通量が多いからこそ、大渋滞でした…。実際に走ってみると、渋滞してもしょうがないな、とわかりました。なぜなら、ほとんどはぬれた路面なのですが、時折日陰部分にはガチガチの凍結路面があって、ここに通常のスピードで走り込んだら、スーッとスライドしそうです。そりゃ慎重な運転に、徐行運転になるわな…と納得した次第。
こうして、いつもは始業時刻の12〜13分前に着くのですが、5分遅刻で無事到着。ふう…。で、来てみると、人すくねー…(笑)。営業時間を2時間遅らせたそうです。そんなにあわてて来なくても良かったわけです。まぁ、遅刻が仕事に影響しなくて良かったです。


こんな日に限って、外に出かける仕事が…。銀行に寄ったり、買い物をしたりする仕事があり、それも今日じゃないといけないという内容。やれやれ、せめて明日にできれば良かったなぁ…。と、顔で笑って心で泣いて。でもなるべく後ろに時間をずらして、お昼過ぎから出かけることにしました。路面の雪はほとんど溶けていて、これは正解でした。


寒くて肩をすくめていると、肩こりになるわけですが、今日はそれに加えて運転の緊張による肩こりがあります。最近多いのですが、今夜もサロンパスのお世話になりつつ、寝ることにします。では、おやすみなさい。