中島みゆきの歌本

映画「歌旅劇場版」を見てから、中島みゆきに回帰熱という状態なんですが、歌いたくて、歌本を買ってしまいました。しかも2冊も。2冊並んで売っていましたけど、両方欲しくなってしまったので、大人買いしました!(どちらもギター弾きにはおなじみの、シンコーミュージックです。)


こちらが昨年出た「中島みゆきsongbook」、青本の中身。メロディは五線譜で、伴奏はタブ譜で書いてあります。弾き語りで曲を憶えるにはありがたい1冊です。

初めて弾き語りをする曲や、うろ憶えの曲の場合はこちらの方が良いな。実は最近の曲ってよく知らないので、これを機会に聴いて(弾いて)みようと思います。


こちらは今年出た「中島みゆき超定番ソングブック」、茶本の中身。コード譜で、1曲が見開きで完結しています。つまり、歌っている最中にページをめくらなくて済むという、弾き語りには最高の1冊です。

しかもほら、イントロも間奏もエンディングも、ちゃんとコードがついていますし、必要なコードの押さえ方も同じページに載っています。これ、弾き語りの経験豊富な人が作ったに違いありません。こんにち、ネットでもコード譜が手に入りますが、間奏までコードが載っているものはあまり見かけません。どうせ弾くなら間奏まで…というのが弾く側のニーズだと思うのです。(それとも、私だけ?)


というわけでたいへん気に入りました。当然ながら青本より茶本の方が曲数は多く、前者が58曲に対し、後者は80曲と、かなりのボリュームになっています。体力に自信のある中島みゆきファンのあなた、「ソングブック全曲弾き語りライブ」に挑戦する、なんていかがです?

茶本の曲目リスト。裏表紙に載っています。あなたの弾きたい曲はありますか?
私が弾きたい曲はかなりの数、載っています。…が、「テキーラを飲みほして」がないのです。先日も上野で弾きましたが、あれは自分で耳コピしたものです。


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今度また上野のフォーク居酒屋に行く機会があったら、茶本を持っていこうかと思っています。