侵略者を撃て!

倒したはずのヤツが、いつの間にか背後に…。


昨夜の話なんですけど。
夕食を作っている時に、台所でヤツと遭遇。体長45mmほどの本格的なクロゴキブリです。力学兵器「ハエタタキ」で間違いなく倒したいところです。…が、いかんせん、壁の一番高いところにいるので届きません。ここは化学兵器キンチョール」の出番です。くらえっ!シューーーーっと!
ヤツに命中、壁から落下して、物陰に入り込んでしまいました。まぁ、薬剤がかかっているので、どこかでひからびていくだろう、と楽観。これで戦いは終わったかに思えました。


事件はそれから数時間後。横になってテレビを見ていた時のことです。背中の上の方に、チクチクっとした感覚。Tシャツの後ろ襟のタグかな、と思いましたけど、新しいTシャツでもないし、おかしいな…?次の瞬間、今度は背中の下の方に同じ感覚!『なんか、いるッ!』
すぐに上半身を起こします。振り向けばヤツがいる!いや、既に力なく、瀕死の状態なんです。ということは、さっき交戦したヤツに間違いありません。おそるべし生命力。最後に一矢報いようとやってきやがったんだな。しかし、既に力つきたも同然。最終兵器「ティッシュ」で駆除!


うわー、気持ち悪い。Tシャツはすぐに取り替えましたけど、背中にチクチクした感覚が残っています。くっそー。


一匹見かけたら何十匹…と言います。ヤツとの戦いはこれから長く続きそうです。