金環日食まであと２ヶ月になりました。昨日はテスト撮影。その他、いろいろ機材を買い集めたりして、いろいろ準備しています。金環食が日本に与える経済効果はどのくらいでしょうか？わが家の散財状況は…なかなか激しいモノがあります（笑）。
今日はこちらを紹介します。金環日食Ｔシャツ。雑誌「星ナビ」を発行しているアストロアーツ社による「日食Tシャツ つなげよう日本」。こちらのページから購入しました。→ アストロアーツ・オンラインショップ「日食Ｔシャツ」（このページの一番下にある商品です。）
チャリティにもなるという事で、大して確かめもせずに買いました（笑）。買ってみたら、けっこう良い感じ。ところがこのウェブページでは、このデザインの良いところがよくわからないんですよね。そこで、柄の部分を拡大した画像を紹介します。
説明によると、『日本各地の地名を日本列島にデザイン。5月21日の日食のその地での太陽の欠け具合も表現しました。』とのこと。なるほど、地名（県庁所在地とは限りません）のローマ字のうち「Ｏ」が金環日食の欠け具合になっているんですね。金環になる地では全部黄色い（または赤い）「Ｏ」、部分食では一部が黒い「Ｏ」になっています。ほら、SAPPOROの真ん中らへんの「O」をよくご覧下さい。下の方が黒くなっているでしょ。札幌では金環の右下がつながらない、深い部分食なのです。
東北〜関東。郡山では金環になりますが、青森や盛岡では部分食です。
ちなみに、このアストロアーツ・オンラインショップには、日食フィルターをはじめ、天文ソフトウエアから望遠鏡まで、いろいろな製品がありますので、見ているだけでも楽しくなります。いや、楽しくなる度合いで天文マニア度がわかる、と言うべきかも（笑）。お時間のある方もない方も、一度ご覧下さい。→アストロアーツ・オンラインショップ （アフィリエイトではありません。）
