今日で、フルートを初めてからちょうど１年がたちました。昨年2月13日の更新を読み返してみましたが、ブログに書いておくといろいろと便利ですねぇ。
先日も書きましたが、最近、ビブラートの練習をしています。で、今日は先生にこう言われました。
音は良いんですけど、顔がダメですねぇ。
…先生、キツイよ先生…（爆）。
いや、ここだけ聞いちゃうと先生がひどい事言ったみたいに聞こえるんですが（それはそれで面白いんですが）、実は、ビブラートと一緒に顔が動いちゃうからダメ、って意味なんです。
フルートのビブラートは、腹筋を使って呼気の強弱で音の波を作るわけです。のどでビブラートさせてしまうのは間違いで、自己流の人が陥りやすいとのことです。その、音の波を作るときに、自然と、なんとなく、顔が動いてしまうわけなんですね。感覚として、尺八で言われる『首振り３年』というのがありまして、つられて動いてしまうんです。あと、ライブなどの時に、リズムに合わせて頭を振ってしまう癖もついていまして、これがなかなか抜けないんですなぁ…。
まぁ、少しずつ練習して、そのうちちゃんとしたビブラートが使えるようになれれば良いと思っています。
