「月と金星」撮りました

また先月と同じタイトルです…(笑)。


まずはこれから。いつものコンパクトデジカメで、光学3倍ズームで撮ったものです。手ブレを防ぐため、家の壁にカメラを押しつけて撮りました。

それでも、手ブレ及び露出オーバーのため、月が太って写っています。


こちらは一眼レフ。三脚固定、レリーズ使用。一応、天体写真らしい撮り方です。

でもこの大きさだとたいして変わりがわかりませんね…(笑)。


では、一眼レフの実力をちょっとだけ。200mmで月をアップ。タテ構図にします。


まずはトリミングなし。F11、ISO1600、1/60。


中心をトリミング。


原寸大。



同じように、露出時間を長くして、地球照を出してみました。F11、ISO1600、1秒。


中心をトリミング。(あれ?なぜか白枠が入ってしまいました…)


原寸大。



すごいなぁ。これ、200mmのレンズですよ。クレーターもしっかり写っているし、地球照もバッチリです。ちなみに今回からカメラはPENTAX K-5を使用しています。←やっと発表できましたw

新旧一眼レフデジカメの比較です。

機種 画素 素数 CCDサイズ
istDS 3008×2008 610万画素 23.5×15.7mm
K-5  4928×3264 1628万画素 23.7×15.7mm