寒い朝

昨日、今日と冷え込みますね。まぁ、冬が冬らしいのは良いことだと思います。身も心も引き締まる寒い朝の空気、嫌いじゃないです。



二十四節気の「小寒」から「立春」の前の日(節分)までを、寒中といいます。今年は1月6日が小寒立春が2月4日ですから、1月6日から2月3日までが寒中になります。この時期が最も寒さが厳しい時期と言われ、寒中見舞いを出す時期でもあります。寒稽古、寒中水泳などもこの時期に行われるのです。


そんな寒い朝、車のフロントガラスは霜で真っ白です。出勤前にアイドリングしながら霜を溶かすのですが、いつも待ちきれずに出発します。少しだけ溶けたところから「のぞき窓」のように見て運転したり…。交通量が少ないからまだ運転できるんですけどね。
今朝はその霜が、結晶状になっていました。急冷するより徐々に冷えた方が結晶化するんだったかなぁ?昨夜は最初から寒くて、さらにそのまま冷えていったという印象があります。

そんな朝のフロントガラスを、中から撮りました。向こうの林と木の枝が透けて見えています。下の方は暖房で溶け始めています。ここが「のぞき窓」になります。


一番の問題は、『心が寒い』ことなんだよなぁ…w