ライブ御用達!システム手帳

ライブなど、お出かけの時に便利に使っている文具を紹介します。


いつの頃からか、バイブルサイズのシステム手帳(6穴リフィル、サイズ95×171mmのものを使用)を使っています。このくらいの大きさのものです。(比較のため、ノートパソコンの手前に置いてみました。)


システム手帳、よくある革張りの立派な物は、丈夫で良いのですが、自分としては、カバンに入れて持ち歩くには厚すぎます。そこで見つけたのが上の製品、リヒトN-518です。同社のPLAN-DO-SEEシリーズの製品で、PP製、背の厚さ15mmほどです。リングがプラスチックで、全体的に廉価版な印象ですが、逆に『壊れても惜しくない』ので持ち歩くのに抵抗がありません。実際のところ、壊れるまでには数年を要しています。
このN-518、安い(たしか\650くらいでした)うえに、パープル・ピンク・グリーン・グレー・ブラック等、色が何種類もあるので、一時期、何冊も揃えてテーマ別にファイリングしていました。収集した情報を保管する場合は、N-519という30mm厚の製品もあり、こちらも多用しました。(ちなみにこれらの製品、同社のWEBカタログには見当たりませんので、もしかしたら終売品かもしれません。)


こんな感じで活用しています。カードホルダーとクリアポケットのリフィルを使い、左側のクリアポケットにはチケットを入れ、右側にはハロプロ会員証と運転免許証。この見開きで、いわゆる3点セットです。つまり、ファンクラブ限定イベントの入場時にはこれを広げて見せるだけ、という組み合わせになっています。

左側にシャープペンシルが見えていますが、ライブ中にメモをとる時も、もちろんこの手帳を使います。ペンホルダー(兼下敷き)のリフィルも使っています。


違うページをめくってみましょう。
左側には、貸しスタジオの会員証各種。上から、中野・茨城・新宿のものです。
右側には、クレジットカードや銀行のキャッシュカード。ここは言ってみればVIPページです。

また違うページには、診察券、JAF会員証、テレホンカード、カプセルホテルのスタンプカード(これ大事!)、まんが喫茶の会員証、運転代行の割引券、等々、いろいろな物が入っています。


つまり、これ1冊あれば、ライブなどのイベントに行くときでも、病院に行くときでも、スタジオに行くときでも、ひととおり必要な物がそろっている、というわけです。実際、仕事モードのお出かけから私用モードのお出かけへの切り替えは、この手帳を仕事用カバンから遊び用カバンに入れ替えるだけです。
デメリット。必要な物を1冊に集中してある、という事は、なくした時のダメージも大きいわけです。幸い、今までになくした事はありませんが…。


さて、先日、長らく愛用していたこの手帳がついに壊れました。このリングの部分(上側)です。

プラスチック製6穴リングは、3個ずつ上下2カ所になっていますが、3個のうち1個が壊れたら、他の2個も次々に壊れました。材質的に寿命だったのかもしれませんが、あるいは、3個そろわないと力がかかりすぎてしまうのかもしれません。


…というわけで、最近、外側を新しいものにしました。前の物より薄い12mm厚ほどのシステム手帳(というより単に6穴ファイルと言うべきかも?)ですが、表紙がクリアのソフトタイプで、リヒトのものほど丈夫ではないように思います。なので、耐久性がちょっと心配ですが、また前のように、『どこへいくのも一緒』的に活用しようと思います。