あ…書こうと思って案を練っているうちに、今月の〆切が過ぎちゃいました（笑）。でもまぁ、賞品は先月もらっちゃったし、それ以前に、このお題で書くのが楽しいので、書いてみます。
私が「懐かしい名曲」として紹介するのは、「鉄腕アトム」です。
まだ幼稚園に入る前でしたけど、わが家にテレビが来て、まずはまったのがこの「鉄腕アトム」でした。初めてのテレビ、初めてのアニメ。子供心に『アトムになりたい』と思ったものです。時に、1963年。東京オリンピックの前年、高度経済成長期で、遠い未来の21世紀は科学万能、バラ色の未来…等という言われ方をしていたものです。
あの頃「未来」と言われていた21世紀…。果たして私たちの生活は何色でしょう？バラ色？いや、そもそもバラ色ってどんな色？…ちなみに、中島みゆきは『だれもまだ見たことがない バラ色をまだ見たことがない』と歌っています。あるいは、『玉虫色』と同義語なのかもしれません。
閑話休題。懐かしの名曲。
やっぱり私、テレビ世代です。なんとなく口をついて出てきてしまうメロディ、最近、子供の頃から思春期の頃にかけて見た、ＣＭソングが多いのです。
まずはこれ。「人間みな兄弟〜夜がくる〜」というタイトルです。
次にこれ。「酒は大関こころいき」。歌は加藤登紀子、ＣＭには田宮二郎が出ていました。ＣＭでは１番２番くらいですが、男性コーラスが加わる５番(?)あたりもなかなか聴かせてくれます。
これも懐かしいな。だいぶ前から、今も流れているのかな？ロングランＣＭですね。「日立の樹」。
で…ある時、知ったのですが、これらのＣＭ、みんな小林亜星の作だとか。小林亜星といえば、私的には寺内貫太郎ですが（笑）。それはともかく、この手のＣＭを集めたＣＤもあります。
で、これ、入手して時々聴いていたのですが、やっぱりＣＭばかりだと、飽きます（笑）。そして、思ってしまうのです。『そろそろ番組にならないかな…』って（笑）。
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